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書誌情報サマリ

書名

権力の空間/空間の権力 個人と国家の<間>を設計せよ  (講談社選書メチエ)

著者名 山本理顕/著
出版者 講談社
出版年月 2015.4
請求記号 520/00426/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236644399一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 520/00426/
書名 権力の空間/空間の権力 個人と国家の<間>を設計せよ  (講談社選書メチエ)
著者名 山本理顕/著
出版者 講談社
出版年月 2015.4
ページ数 262p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 597
ISBN 978-4-06-258600-9
分類 5204
一般件名 建築
書誌種別 一般和書
内容紹介 古代ギリシアの「ノー・マンズ・ランド」とは何か? 世界的建築家がハンナ・アレントの主著を読み解きながら、住居と都市が抱える問題を浮かび上がらせ、未来を生き抜くための都市の姿を展望する。
書誌・年譜・年表 文献:p250〜255
タイトルコード 1001510005732

要旨 古代ギリシアの「ノー・マンズ・ランド」とは何か?ハンナ・アレントが重視したこの領域は、現代の都市から完全に失われた。世界的建築家がアレントの主著を読み解きながら、私たちが暮らす住居と都市が抱える問題を浮かび上がらせ、未来を生き抜くための都市の姿を展望する。幸せに生きるためには、「権力の空間」に抗い、私たち自身の「空間の権力」を意志しなければならない。
目次 第1章 「閾」という空間概念(“no man’s land”とは何か?
ポリスの空間構造、そして「閾」という空間概念 ほか)
第2章 労働者住宅(アルバート館
労働者住宅の実験―親密なるもの ほか)
第3章 「世界」という空間を餌食にする「社会」という空間(労働は労苦なのか生きがいなのか
仕事の世界性 ほか)
第4章 標準化=官僚制的管理空間(一円入札
権力は下から来る ほか)
第5章 「選挙専制主義」に対する「地域ごとの権力」(「性現象」のための住宅
模範農場で卵を生む鶏 ほか)
著者情報 山本 理顕
 1945年生まれ。建築家。1971年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。東京大学生産技術研究所原研究室研究生を経て、1973年一級建築士事務所山本理顕設計工場設立。2002‐07年工学院大学教授、2007‐11年横浜国立大学教授。代表作に、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、横須賀美術館、福生市役所など。天津、北京、ソウル、台北などでも公共建築、集合住宅を手掛ける。チューリッヒ国際空港複合施設は2018年完成予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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