蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238276141 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
389/00261/3 |
書名 |
精神の生態学へ 下 (岩波文庫) |
著者名 |
グレゴリー・ベイトソン/著
佐藤良明/訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2023.8 |
ページ数 |
385,44p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
岩波文庫 |
シリーズ巻次 |
38-604-4 |
ISBN |
978-4-00-386031-1 |
一般注記 |
「精神の生態学」(思索社 1990年刊)の改題,大幅な改訳 |
原書名 |
原タイトル:Steps to an ecology of mind |
分類 |
38904
|
一般件名 |
文化人類学
精神医学
生物学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現象に内在する精神とは。精神のエコロジーとは。科学と哲学をつなぐ基底的な知を求めたベイトソン。その生涯にわたる思索の足取りを辿る。下は、イルカの情報伝達の分析、「有機体+環境」「柔軟性の経済」の概念などを収録。 |
書誌・年譜・年表 |
グレゴリー・ベイトソン全書誌:巻末p13〜44 |
タイトルコード |
1002310037134 |
要旨 |
パンデミックが問いかける社会科学者の役割。2020年1月以降に世界中を覆った新型コロナウイルス感染症が社会科学研究に対してどのような影響を与えたのか。経済学、政治学、社会学、法学分野におけるそれぞれの研究者の研究成果を通じて考察する。 |
目次 |
パンデミックにおける社会科学の役割とその変容 1 情報と信頼(国民の政治意識の変遷 政府要請による社会的信念の変化 パンデミック初期のSNS利用と人々の行動 ほか) 2 健康と家族(パンデミックと主観的ウェルビーイングの軌跡 パンデミックの若者・家族への影響:中学生と母親の追跡調査から ソーシャル・ディスタンス政策のメンタルヘルスへの影響 ほか) 3 社会と制度(パンデミックと司法制度 国際保健法の遵守確保:管理、制裁、報奨 パンデミック下の雇用創出 ほか) |
著者情報 |
加藤 晋 東京大学社会科学研究所准教授、東京大学博士(経済学)、専門分野:社会選択理論、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 隆一 東京大学社会科学研究所教授、New York University(Ph.D.in Economics)、専門分野:労働経済学、教育経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) マッケルウェイン,ケネス・盛 東京大学社会科学研究所教授、Stanford University(PhD in Political Science)、専門分野:比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 生物学者と州教育委の無思考ぶり
11-17
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2 進化における体細胞的変化の役割
18-52
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3 クジラ目と他の哺乳動物のコミュニケーションの問題点
53-80
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4 「ベイトソンのルール」再考
81-112
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5 第四篇へのコメント
113-117
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6 サイバネティクスの説明法
121-146
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7 冗長性とコード化
147-177
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8 目的意識対自然
178-203
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9 目的意識がヒトの適応に及ぼす作用
204-219
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10 形式、実体、差異
220-255
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11 第五篇へのコメント
256-258
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12 ヴェルサイユからサイバネティクスへ
261-278
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13 エピステモロジーの病理
279-298
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14 環境危機の根にあるもの
299-309
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15 都市文明のエコロジーと柔軟性
310-332
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