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書誌情報サマリ

書名

疫病の古代史 天災、人災、そして  (歴史文化ライブラリー)

著者名 本庄総子/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2023.8
請求記号 4938/00398/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238293336一般和書1階開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 4938/00398/
書名 疫病の古代史 天災、人災、そして  (歴史文化ライブラリー)
著者名 本庄総子/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2023.8
ページ数 5,205p
大きさ 19cm
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
シリーズ巻次 573
ISBN 978-4-642-05973-2
分類 4938
一般件名 感染症-歴史   日本-歴史-古代
書誌種別 一般和書
内容紹介 古代の疫病は、単なる自然災害だったのか。日本古代の疫病が、その時代相との関連のなかで、どのように発生し、対処され、変化していったのかを考察。数々の事例から、当時の社会が抱える問題を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p202〜205
タイトルコード 1002310030314

要旨 古代の疫病は、単なる自然災害だったのか。天平の大流行をはじめ数々の事例を読み解くと、当時の社会が抱える問題がみえてくる。疫病対策や死者数の実態に触れつつ、ヒト社会の「隣人」ともいうべき疫病の姿に迫る。
目次 疫病から古代の社会を考える―プロローグ
疫病へのまなざしと二つの大疫病(疫病という概念
奈良時代の大疫病
平安時代の大疫病
大疫病の共通点)
古代疫病流行の仕組み(都と疫病
疫病と農業
信仰と感染の観念)
疫病の時代相と人々の向き合い方(奈良時代の疫病
桓武朝の転機―疫癘間発
古代における疫病対策)
人間社会と疫病の姿―エピローグ
著者情報 本庄 総子
 1982年、京都府に生まれる。現在、京都府立大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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