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書誌情報サマリ

書名

知財とパブリック・ドメイン 1  特許法篇

著者名 田村善之/編著
出版者 勁草書房
出版年月 2023.1
請求記号 5072/00560/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210955167一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 5072/00560/1
書名 知財とパブリック・ドメイン 1  特許法篇
並列書名 Intellectual Property and Public Domain
著者名 田村善之/編著
出版者 勁草書房
出版年月 2023.1
ページ数 15,481p
大きさ 22cm
巻書名 特許法篇
ISBN 978-4-326-40414-8
分類 5072
一般件名 知的財産権
書誌種別 一般和書
内容紹介 パブリック・ドメインの醸成と利用の確保こそが知的財産権の究極の目的であるという視点から、各法を横断的に分析し、真の意味での産業や文化の発展に資する知的財産制度の構築を目指す。1では、特許法を扱う。
タイトルコード 1002210081315

要旨 知的財産権の究極の目的は、どこにあるのだろうか?従来、知的財産権の及ばない領域にあるものとして、ともすれば知的財産権に対立するものと考えられることの多かった「パブリック・ドメイン」。しかし、それは、知的財産の創作を促すために不可欠のものであり、その醸成と利用の確保こそが、知的財産権の究極の目的なのではないだろうか。本書では、そのような視点から、全3巻を通して各法を横断的に分析し、真の意味での産業や文化の発展に資する知的財産制度の構築を目指す。第1巻では、特許法を扱う。
目次 第1部 総論(特許制度における創作物アプローチとパブリック・ドメイン・アプローチの相剋)
第2部 特許要件(特許適格性要件の機能と意義に関する一考察
用途発明の意義―用途特許の効力と新規性の判断 ほか)
第3部 侵害の成否(「広すぎる」特許の規律とその法的構成―クレーム解釈・記載要件の役割分担と特殊法理の必要性
クレイム制度の補完としての均等論と第5要件の検討―第4要件との関係から考えるコンプリート・バーとフレキシブル・バーの相克 ほか)
第4部 救済(特許権侵害に対する差止請求権の制限に関する一考察
COVID‐19パンデミックにおける公衆衛生と特許―TRIPS協定ウェイバー提案を踏まえて ほか)


内容細目表:

1 特許制度における創作物アプローチとパブリック・ドメイン・アプローチの相剋   3-53
田村善之/著
2 特許適格性要件の機能と意義に関する一考察   57-104
田村善之/著
3 用途発明の意義   用途特許の効力と新規性の判断   105-139
前田健/著
4 パブリック・ドメイン保護要件としての新規性/進歩性の再構成   内在的同一について特許を認めたロシュ v.アムジェン事件を端緒として   141-174
吉田広志/著
5 AIと進歩性   若干の問題提起   175-211
中山一郎/著
6 「広すぎる」特許の規律とその法的構成   クレーム解釈・記載要件の役割分担と特殊法理の必要性   215-246
前田健/著
7 クレイム制度の補完としての均等論と第5要件の検討   第4要件との関係から考えるコンプリート・バーとフレキシブル・バーの相克   247-293
吉田広志/著
8 特許法の先使用権に関する一考察   制度趣旨に鑑みた要件論の展開   295-359
田村善之/著
9 特許権侵害に対する差止請求権の制限に関する一考察   363-400
鈴木將文/著
10 COVID-19パンデミックにおける公衆衛生と特許   TRIPS協定ウェイバー提案を踏まえて   401-442
中山一郎/著
11 Kimble最高裁判決を通して見る米国における特許権のミスユースの展開   財産権・反トラスト・パブリックドメインという観点から   443-472
橘雄介/著
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