蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
撓田村事件 iの遠近法的倒錯 (新潮ミステリー倶楽部)
|
著者名 |
小川勝己/著
|
出版者 |
新潮社
|
出版年月 |
2002.10 |
請求記号 |
F1/07978/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2731243461 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F1/07978/ |
書名 |
撓田村事件 iの遠近法的倒錯 (新潮ミステリー倶楽部) |
著者名 |
小川勝己/著
|
出版者 |
新潮社
|
出版年月 |
2002.10 |
ページ数 |
412p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
新潮ミステリー倶楽部 |
ISBN |
4-10-602772-0 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912048705 |
要旨 |
1日約180Lもの原尿をつくる腎臓。腎臓は原尿を「血液に戻す分」と「尿として排出する分」とに仕分けし、体内の水分、塩分、血圧などを一定に保つ。近年、血中のリンを多く排出できる腎臓を持つ動物ほど寿命が長いことがわかった。中でもハム、ベーコン、プロセスチーズ、かまぼこなどの加工食品に多く含まれる無機リンは、体内で老化加速物質へと変貌し、慢性腎臓病、動脈硬化、心臓病を引き起こす。リンを排出する力は自覚症状なしに衰え、気づいたときには手遅れに。食事や運動の工夫で腎臓を強く保ち、寿命を延ばす方法を伝授。 |
目次 |
第1章 腎臓が寿命を決めていた!―クロトー遺伝子の発見(「出す力」が衰えてくると老化が進む 腎臓は「ネットワーク管理システム」を構築している ほか) 第2章 リンが老化を加速する!―骨以外の部分にできる「CPP」こそが治療標的(リンのいちばん大きな役割は骨を維持すること 動物はなぜリンを骨に蓄えるようになったのか ほか) 第3章 慢性腎臓病はリンが原因の早老症である!―「治せない国民病」を治していくための道筋(腎臓はすべての臓器を管理するパソコンのOSのような存在 「血中リン」だけではなく、「尿中リン」も問題だった! ほか) 第4章 若々しく長生きするために、いまわたしたちにできること―「リンを減らすこと」は最強のアンチエイジング(老けやすさや若々しさに差がつくのはリンのせい!? リンは知らず知らずのうちに口に入ってきてしまっている ほか) 第5章 見えてきた老化を防ぐメカニズム―「体を動かすこと」「食べること」を末永く維持するために(宇宙環境では骨の中のリンがどんどん“家出”をしてしまう 1日の座位行動時間が長い人は寿命が短い ほか) |
著者情報 |
黒尾 誠 自治医科大学分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部教授。1985年、東京大学医学部医学科卒業。91年、国立精神・神経センターでの実験中に突然変異マウスを見つけたことを発端に、余分なリンを腎臓から排出させる老化抑制遺伝子「クロトー」を発見。脊椎動物の老化抑制遺伝子の発見は世界初の快挙となった。98年、米テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターの助教授に就任、2012年に教授に。帰国後、現職。腎臓とリンの関係から老化の仕組みを解明する研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ