蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
水とトイレがなかったら? おはなしSDGs 安全な水とトイレを世界中に (おはなしSDGs)
|
著者名 |
石崎洋司/作
下平けーすけ/絵
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2021.2 |
請求記号 |
// |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237959838 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
NF4/02790/2 |
書名 |
花と竜 下 (大衆文学館) |
著者名 |
火野葦平/[著]
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
1996.01 |
ページ数 |
445p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
大衆文学館 |
ISBN |
4-06-262031-6 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009610003200 |
要旨 |
技術とはテクノロジーだけを意味しない。歩く、座るなどの平凡な行為も、神経、筋肉、骨格等、身体の機能と運動を統合する「わざ」があってはじめてなし得る。人にとって「わざ」とは、限りなく広く深い。身体運動、狩猟採取から、コスプレ(身体変容)、暦(時間認識)、料理、藝術鑑賞、土木技術そして原子力まで、気鋭の論客たちが、既存の技術論を越え、人とその社会の本質に「わざ」から迫る。身体、技術、環境など、現代人文学の主要なテーマ全てに示唆を与える意欲作。 |
目次 |
「わざ」の人類学のための序章 第1部 「わざ」と身体の再構築―世界と身体を結びなおす(「カメラの眼」と「肉体を持った眼」を往還する―「映像のフィールドワーク・ラボ」の試みから 奏でるわざと聴くわざ―バリと日本におけるガムラン音楽から考えるわざの連関 身体変容の「わざ」としてのコスプレ―アート/テクノロジーを越えて 反復なき反復としてのわざ―動作の哲学から浮かび上がるわざの本性) 第2部 「わざ」のブリコラージュ―「近代/伝統」を越えて(ポイエーシスとテクノロジーの狭間で―家庭料理における「手作り」の変容 河川改修における「伝統」工法とは何か―「技術」と「わざ」のあいだ 時間と「わざ」―インドネシア・イスラーム社会における暦の同時性をめぐる一問題についての試論 原子力マシーン 災害への「備え」におけるコンテンツ化と翻訳―日本の国際協力における研修と応用の観察から) 第3部 脱人間中心主義的な技術論の可能性―人間と動物における「わざ」(チンパンジーの生の技法としての「文化」 他種を真似るわざ―擬態と模倣) 第4部 新たな「わざ」論へ向かって―哲学と霊長類学からの視点(動物と人間―わざ論の視角から 類人猿の森林を歩く―方法から「自然のほほえみ」へ) |
著者情報 |
床呂 郁哉 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。博士(学術)。専門は、文化人類学、東南アジア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「わざ」の人類学のための序章
1-23
-
床呂郁哉/著
-
2 「カメラの眼」と「肉体を持った眼」を往還する
「映像のフィールドワーク・ラボ」の試みから
27-49
-
丹羽朋子/著
-
3 奏でるわざと聴くわざ
バリと日本におけるガムラン音楽から考えるわざの連関
51-66
-
吉田ゆか子/著
-
4 身体変容の「わざ」としてのコスプレ
アート/テクノロジーを越えて
67-91
-
床呂郁哉/著
-
5 反復なき反復としてのわざ
動作の哲学から浮かび上がるわざの本性
93-117
-
染谷昌義/著
-
6 ポイエーシスとテクノロジーの狭間で
家庭料理における「手作り」の変容
121-139
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久保明教/著
-
7 河川改修における「伝統」工法とは何か
「技術」と「わざ」のあいだ
141-163
-
祖田亮次/著
-
8 時間と「わざ」
インドネシア・イスラーム社会における暦の同時性をめぐる一問題についての試論
165-183
-
森下翔/著
-
9 原子力マシーン
187-229
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内山田康/著
-
10 災害への「備え」におけるコンテンツ化と翻訳
日本の国際協力における研修と応用の観察から
231-253
-
木村周平/著 渡辺知花/著
-
11 チンパンジーの生の技法としての「文化」
257-286
-
西江仁徳/著
-
12 他種を真似るわざ
擬態と模倣
287-301
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奥野克巳/著
-
13 わざの対象が人間からわざを引きだす
前例なきウミウの人工繁殖と飼育技術の安定化
303-307
-
卯田宗平/著
-
14 動物と人間
わざ論の視角から
311-327
-
檜垣立哉/著
-
15 類人猿の森林を歩く
方法から「自然のほほえみ」へ
329-351
-
黒田末寿/著
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