蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
権力について ハンナ・アレントと「政治の文法」 (中公選書)
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| 著者名 |
牧野雅彦/著
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| 出版者 |
中央公論新社
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| 出版年月 |
2023.11 |
| 請求記号 |
311/00991/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238348049 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
311/00991/ |
| 書名 |
権力について ハンナ・アレントと「政治の文法」 (中公選書) |
| 著者名 |
牧野雅彦/著
|
| 出版者 |
中央公論新社
|
| 出版年月 |
2023.11 |
| ページ数 |
15,240p |
| 大きさ |
20cm |
| シリーズ名 |
中公選書 |
| シリーズ巻次 |
143 |
| ISBN |
978-4-12-110144-0 |
| 分類 |
311234
|
| 個人件名 |
Arendt,Hannah
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
ホロコースト、ベルリンの壁とキューバ危機、公民権運動と黒人問題…アレントは同時代の出来事をどう解釈し、そこから何を抽出したのか。諸論考を読み解き、政治と人間の根源的な関係性を探る。 |
| タイトルコード |
1002310059132 |
| 要旨 |
明治の45年間(1868〜1912年)を前半・後半に分けるのはかなり乱暴な話のように見える。しかし、ちょうどその中間になる1889(明治22)年に大日本帝国憲法が制定され、それが大きな画期となったことを考えると、大まかにそこで明治前期と後期を分けるのも、それほどこじつけとは言えないであろう。前期が混乱の中で試行錯誤しながら近代国家を立ち上げる過程であったのに対して、後期はひとまず国会開設と憲法制定によって近代国家の体制が整い、次のステップに向かう段階と見ることができる。 |
| 目次 |
第1章 総論―帝国の確立と宗教 第2章 国粋主義・実験・煩悶 第3章 近代と格闘する仏教 第4章 キリスト教会の外へ 第5章 国家神道と教派神道 第6章 アカデミズムの中の宗教 第7章 戦争と社会問題 第8章 明治の終わりと宗教―「皇室+神社」が当たり前になるまで |
| 著者情報 |
島薗 進 1948年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、上智大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 末木 文美士 1949年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学・博士(文学)、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大谷 栄一 1968年生まれ、東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了・博士(社会学)、佛教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 明 1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程単位取得退学・博士(文学)、東京大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 総論
帝国の確立と宗教
3-31
-
末木文美士/著
-
2 国粋主義・実験・煩悶
33-62
-
岩田文昭/著
-
3 文部省による宗教行政の掌握
コラム 1
63-66
-
江島尚俊/著
-
4 近代と格闘する仏教
67-96
-
福島栄寿/著
-
5 教誨師
コラム 2
97-100
-
繁田真爾/著
-
6 キリスト教会の外へ
101-122
-
赤江達也/著
-
7 近代の戦争記念碑
コラム 3
123-126
-
粟津賢太/著
-
8 国家神道と教派神道
127-155
-
齋藤公太/著
-
9 明治聖徳論
コラム 4
156-159
-
佐藤一伯/著
-
10 アカデミズムの中の宗教
161-182
-
林淳/著
-
11 神智学と近代宗教
コラム 5
183-186
-
吉永進一/著
-
12 戦争と社会問題
187-212
-
小川原正道/著
-
13 生殖・政治・民俗
コラム 6
213-216
-
岩田重則/著
-
14 明治の終わりと宗教
「皇室+神社」が当たり前になるまで
217-246
-
平山昇/著
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