蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
瑞穂 | 2932585330 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3843/00256/ |
書名 |
失われゆく仕事の図鑑 「アレ」も「コレ」もヒトが手で創り、動かしていた時代の記録 |
著者名 |
永井良和/[ほか]著
高野光平/[ほか]著
|
出版者 |
グラフィック社
|
出版年月 |
2020.12 |
ページ数 |
183p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7661-3486-5 |
分類 |
3843
|
一般件名 |
生業
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
キャバレーのホステス、アイスキャンデー売り、鋳掛屋、ネオン管職人…。121の消えた仕事・消えつつある仕事を、写真やイラストとともに紹介する。消えゆく仕事に就いていた人の語りなども掲載。 |
タイトルコード |
1002010072417 |
要旨 |
冷戦終結後、ポーランド・ルーマニア・ハンガリーなど旧社会主義国だった東ヨーロッパの文書保管所の資料が公開され、ホロコースト史学は大きく様変わりした。ホロコーストはアウシュヴィッツに象徴されるナチス・ドイツのユダヤ人絶滅計画に収まらない、ヨーロッパ各国の体制や地域住民が関わる複雑な現象として見直しが進んでいる。本書では物語理論や文化史、比較ジェノサイド論、トラウマ理論などの影響が追跡される。ホロコーストをいかに語るのかは、「記憶をめぐる戦争」が進行中のヨーロッパでは死活問題なのである。歴史についてどれほど多くのことが知られていても、ものごとの核心には暗くて不透明なものが残っている。同じ過去を表象するのにも多数のやり方がある。「限界に位置する出来事」であったホロコーストをどのように語るのかは、社会の状態を測るバロメータとなるだろう。歴史の方法論と思想史の最前線に立つ論考集である。 |
目次 |
第1章 「アウシュヴィッツ・シンドローム」を超えて―冷戦後のホロコースト史学 第2章 ホロコーストと「人間」 第3章 物語理論とホロコースト史学 第4章 ホロコースト史学と文化史 第5章 ダン・ストーン編『ホロコーストと歴史の方法論』序論 第6章 過去を破門する?―ホロコースト史学における物語論と合理的構築主義 第7章 ゾンダーコマンドの撮った写真 第8章 野蛮のハーモニー―「アウシュヴィッツの巻物」をホロコースト史学のなかに位置づける |
著者情報 |
ストーン,ダン ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校歴史学部教授。同大学ホロコースト研究所長。ホロコーストの歴史以外にも、比較ジェノサイド論、ファシズム、「人権」概念の歴史、それに歴史理論などに関心を寄せている思想史家である。Patterns of Prejudice,Journal of Genocide Research,Critical Philosophy of Race,The Journal of Holocaust Research,Hypothesis and History of Communism in Europe各誌の編集委員、帝国戦争博物館のホロコースト・ギャラリー(ロンドン、2021年にリニューアルオープン予定)再編成のための学術諮問委員会議長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上村 忠男 1941年兵庫県尼崎市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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