蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
鶴見俊輔全漫画論 2 (ちくま学芸文庫) 日本の漫画の指さすもの
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著者名 |
鶴見俊輔/著
松田哲夫/編
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2018.5 |
請求記号 |
7261/01195/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237665542 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7261/01195/2 |
書名 |
鶴見俊輔全漫画論 2 (ちくま学芸文庫) 日本の漫画の指さすもの |
著者名 |
鶴見俊輔/著
松田哲夫/編
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2018.5 |
ページ数 |
614p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ツ4-5 |
巻書名 |
日本の漫画の指さすもの |
ISBN |
978-4-480-09856-6 |
分類 |
726101
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一般件名 |
漫画
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
漫画は芸術ではなくその時代を読み解く記号だと考える、鶴見俊輔の論考を網羅。2は、昭和の漫画のヒーローたちを論じ、「少年アシベ」「寄生獣」などの発見を語る。河合隼雄との対談、講演2本も収録する。 |
タイトルコード |
1001810013608 |
要旨 |
今世界で、さまざまな社会的公正を求める市民が、こぞって「オリンピックはいらない!」と声をあげている。2024年パリ大会、2028年ロス大会に対しては、現地で大規模な反対運動が巻き起こっている。膨大な費用、環境破壊、弱者を追い詰める開催地の都市開発、選手を使い捨てする過度な商業化…。本書は、五輪研究の世界的第一人者が、各国の反対運動を調査し、世界に広がる五輪反対の動き、その論理と背景をまとめたものである。 |
目次 |
日本語版への序文 いま世界中でオリンピック反対が燃え上がっている はじめに オリンピックに反対する側の論理と歴史 第1章 オリンピックと反対運動の歴史と事実 第2章 ロス五輪2028をめぐる攻防 第3章 “ノーリンピックスLA”の闘い 第4章 国境を超える抗議活動 補章 反オリンピックの国際連帯 |
著者情報 |
ボイコフ,ジュールズ 1970年生まれ。米国パシフィック大学政治学教授。元サッカー選手であり、バルセロナ五輪のアメリカ代表メンバーとしてブラジル戦やソ連戦などの国際試合に出場し、その後、米国のプロ・サッカーチーム「ミルウォーキー・ウェイブ」で、プロ選手として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 死の見える社会
14-58
-
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2 二代、三国を通底する世界
水木しげる「河童の三平」
59-63
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3 パレンケで会った水木さん
64-66
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4 普通の市民と市民運動
68-96
-
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5 「広告の歴史のなかで」より
97-102
-
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6 暗夜のひかり
103-116
-
-
7 昭和マンガのヒーローたち
まえがき/「あしたのジョー」/「トイレット博士」/『谷岡ヤスジのギャグトピア』/「ダメおやじ」「減点パパ」/「男おいどん」/「キャプテン」/「おれは鉄兵」/「がきデカ」/「三つ目がとおる」/「嗚呼!!花の応援団」/『ポケットの中の季節』/「ファンタジーゾーン」/「風と木の詩」「地球へ…」/「東大一直線」/「博多っ子純情」/「まんだら屋の良太」/「Dr.スランプ」/「風の谷のナウシカ」
118-214
-
-
8 「いくつもの鏡」より
216-222
-
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9 魂の躍動を探す楽しみ
223-226
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10 風刺はひかれものの小唄か
227-235
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11 新里堅進の劇画「沖縄決戦」
236-240
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12 漫画は国境を越える
241-244
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13 漫画の面白い社会
245-246
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14 漫画という言語
247-251
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15 わい談について
252-256
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16 原語圏を求める
257-263
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17 「講演 戦時から考える」より
264-271
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18 「読書日録」より
274-295
-
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19 こどもの連歌の世界
チャールズ・M・シュルツ『スヌーピー全集』
296-298
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20 海外マンガ自在に批評
小野耕世『地球儀に乗ったネコ』
299-300
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21 大量消費の背景を観察
副田義也『マンガ文化』
301-303
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22 山藤章二『オール曲者』
304-305
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23 石子順『昭和の戦争カリカチュア』
306
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24 四十年の重さに耐えた記録
私の選んだ三冊
308
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25 伝統への近づきかた
「ぼのぼの」「まんだら屋の良太」「のはらうた」
310-325
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26 日々の糧
「ちびまる子ちゃん」「おぼっちゃまくん」
326-329
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27 少年アシベ
森下裕美
330-333
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28 マンガ友だち
334-335
-
-
29 マンガ友だち
2
336-338
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30 私の正月
339-341
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31 水路は遠くまで
342-345
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32 故郷
346-349
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33 “がきデカ”日本
350-351
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34 黄色い本
352-355
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35 大きくつかむ力と瞬発芸
ナンシー関、こうの史代、福田定良
356-360
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36 同時代の自画像
361-363
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37 「さんさん録」を読んで
364-366
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38 漫画から受けとる
寄生獣
367-370
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39 父から子へ
372-374
-
-
40 何代もの力
岩明均「寄生獣」
375-377
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41 「サザエさん」にやどる民魂
380-383
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42 社会をになう女性を描く
長谷川町子
384-387
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-
43 「いじわるばあさん」によせて
388-403
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44 身ぶりの役割
404-406
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45 「サザエさん」の舞台裏
407-409
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46 サザエさん
410-411
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47 草マンガは未来を指さす
手塚治虫
412-417
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48 戦時下に養われたマンガの精神
加藤芳郎
418-420
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49 生命力の無法な羽ばたき
赤塚不二夫
421-424
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50 長井勝一 マンガ雑誌「ガロ」をおこした編集者
426-435
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51 戦後マンガ出版史
長井勝一『「ガロ」編集長』
436-437
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52 「ガロ」に
438
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53 もし「ガロ」がなかったら
439
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54 零落した商業雑誌
長井勝一
440-442
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55 長新太の作品
444-458
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河合 隼雄/対談
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56 マンガの歴史から
講演
460-518
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加藤 典洋/聞き手
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57 日本のマンガの指さすもの
講演
519-596
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中沢 新一/聞き手
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58 著者自身による解説
『鶴見俊輔集7 漫画の読者として』/『鶴見俊輔集4 転向研究』より/『鶴見俊輔集9 方法としてのアナキズム』より
598-604
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