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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237439997 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
104/00440/ |
書名 |
哲学のメタモルフォーゼ |
並列書名 |
METAMORPHOSIS OF PHILOSOPHY |
著者名 |
河本英夫/編著
稲垣諭/編著
|
出版者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
7,201,3p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7710-3005-3 |
分類 |
104
|
一般件名 |
哲学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
21世紀は、「哲学」そのものが経験の仕方、知の蓄積の仕方を変えなければ対応できないような課題にあふれている。自然、情報などのタームの内実を吟味し、それを超えてどこまで思考と経験を展開できるのかの道筋を提示する。 |
タイトルコード |
1001710102113 |
要旨 |
時代の肌理に触れると同時に、時代を超える感度を研ぎ澄ますには、哲学という経験の刷新が必須となる。今、哲学に何を希望できるのか?自分自身が今を生きる一個の希望となるように、哲学それ自身が変貌しなければならない。 |
目次 |
1 世界の極限―自然・超越・システム(自然という現実性2 「超越」の名前 ヘーゲル『精神現象学』(一八〇七年)の構想をめぐって) 2 科学の境界―学問・情報・感覚(強度)(デカルトのウナギ、ガッサンディの幾何学 モノの情報学のために 感覚の強度について) 3 経験の変貌―意識・身体・制作・臨床(意識の行方 経験の裂目を舞う身体 障害を組みなおす 「子供が世話される」―性倒錯の生成を理解するために) |
著者情報 |
河本 英夫 1953年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(学術)。東洋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稲垣 諭 1974年生まれ。東洋大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。東洋大学文学部哲学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 自然という現実性
2
3-14
-
河本 英夫/著
-
2 「超越」の名前
哲学と人間の行方
15-35
-
吉永 和加/著
-
3 ヘーゲル『精神現象学』(一八〇七年)の構想をめぐって
36-54
-
三重野 清顕/著
-
4 デカルトのウナギ、ガッサンディの幾何学
科学の形成と経験のメタモルフォーゼ
57-72
-
坂本 邦暢/著
-
5 モノの情報学のために
73-89
-
清水 高志/著
-
6 感覚の強度について
現象学的発生分析の一事例として
90-112
-
山口 一郎/著
-
7 意識の行方
ポスト現象学の意識哲学に向けて
115-134
-
稲垣 諭/著
-
8 経験の裂目を舞う身体
土方巽とシモンドンによる身体イメージの諸位相
135-156
-
廣瀬 浩司/著
-
9 障害を組みなおす
修復とは別の仕方で
157-177
-
大崎 晴地/著
-
10 子供が世話される
性倒錯の生成を理解するために
178-195
-
十川 幸司/著
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