感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

本のないよう

  • 本のくわしいないようです。 この本は、今 0 人がよやくしています。
  • ・この本をよやくをするときは、「よやくカートに入れる」ボタンをクリックしてください。よやくするには、図書館がはっこうしたパスワードが必要です。
    ・「よやくカートに入れる」ボタンが出ないものはインターネットからよやくできません。

ぞうしょじょうほう

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

本のかず 2 ざいこのかず 1 よやくのかず 0

しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ

書いた人の名前 メリッサ・M.シュー/編 キンバリー・K.ガーチャー/編 三木那由他/監訳
しゅっぱんしゃ フィルムアート社
しゅっぱんねんげつ 2024.11
本のきごう 130/00160/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


とうろくするほんだなログインすると、マイほんだながりようできます。


本のばしょ

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0238533186一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 2332467576一般和書一般開架 貸出中 

かんれんしりょう

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

哲学

しょししょうさい

この資料の書誌詳細情報です。

本のきごう 130/00160/
本のだいめい 女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ
書いた人の名前 メリッサ・M.シュー/編   キンバリー・K.ガーチャー/編   三木那由他/監訳
しゅっぱんしゃ フィルムアート社
しゅっぱんねんげつ 2024.11
ページすう 557,9p
おおきさ 19cm
ISBN 978-4-8459-2107-2
はじめのだいめい 原タイトル:Philosophy for girls
ぶんるい 1304
いっぱんけんめい 哲学
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 女性哲学者たちがいざなう、女の子のための西洋哲学入門。女の子が成長し大人になる過程で考えるべき哲学の問いを解きほぐし、「自由に思考を広げること」「自分の力で考えながら生きること」の楽しさとかけがえのなさを説く。
タイトルコード 1002410063908

ようし これまでの「男性のための哲学」ではない、もうひとつの哲学へ。「女の子」が成長し大人になっていく過程で考えるべき哲学の問いを解きほぐし、「自由に思考を広げること」、そして「自分の力で考えながら生きること」の楽しさとかけがえのなさを説く。女性哲学者たちがいざなう、かつてない哲学入門・画期的エンパワメントの書!
もくじ 第1部 自己(アイデンティティ(同一性)―世界内存在と生成(ミーナ・ダンダ)
自律―自分に正直でいること(セレン・J・カダー)
プライド―徳と悪徳の複雑さ(クラウディア・ミルズ)
問い―哲学の核心(メリッサ・M・シュー)
自己知―反省の重要性(カレン・ストール))
第2部 知ること(論理学―フェミニストアプローチ(ジリアン・ラッセル)
疑い―認識と懐疑主義(ジュリアン・チャン)
科学―客観性の正体を暴く(サブリナ・E・スミス)
技術―経験と媒介された現実(ロビン・L・ゼブロフスキー)
芸術―見ること、考えること、制作すること(パトリシア・M・ロック))
第3部 社会構造と権力関係(信用性―疑いに抵抗し、知識を捉え直す(モニカ・C・プール)
言語―コミュニケーションでの集中攻撃(エリザベス・キャンプ)
人種―「人間」という概念に見られる存在論上の危険性(シャノン・ウィナブスト)
ジェンダー―二分法とその先に向けて(シャーロット・ウィット)
承認―クイア・エイリアン・ミックスの意識を生きる(シャンティ・チュウ))
第4部 現実の中で考える(怒り―抵抗の身振りとしてメドゥーサ話法を利用する(ミーシャ・チェリー)
コンシャスネス・レイジング(意識高揚)―社会集団と社会変革(タバサ・レゲット)
ツェデク―なすべきことをする(デヴォラ・シャビロ)
共感―人間と人間以外の動物との絡み合う関係性(口ーリー・グルーエン)
勇気―作動する改善説(キンバリー・K・ガーチャー))
ちょしゃじょうほう シュー,メリッサ・M.
 マーケット大学客員助教。専門、関心領域は古代ギリシャ哲学から現代哲学、文学と芸術の哲学、さらには教育学まで多岐にわたる。研究においては学生たちと同様に、真正性、対話、偶然、さらには人生を一変させる出来事が持つ力の理解といった事柄に立ち戻るようにしている。大学で十五年間教壇に立ち、さらに女子大付属高校で五年間にわたって教鞭をとり、教育を通じて若い女性や女の子をエンパワーすることへの強い信念を現実のものとしている。哲学には文学、音楽、神話、政治学、芸術を通じて触れるようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ガーチャー,キンバリー・K.
 ケント州立大学系列大学のノースイースト・オハイオ医科大学大学院哲学准教授。専門はアメリカプラグマティズム、倫理学、臨床倫理、特に死と終末期。現在の研究プロジェクトは、人間の苦しみについての洞察であり、苦しみとは何を意味するものでどのように人はそれに反応するのかを研究している。数学をきっかけに哲学に興味をもち、教育とキャリアを通じてジェンダー問題とジェンダー平等に目を向けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三木 那由他
 大阪大学大学院人文学研究科講師。専門は分析哲学。もともとはコミュニケーションの成立条件について考えていたが、最近はそれから発展して、コミュニケーションがときに不当なものや抑圧的なものになる仕組みに関心を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西條 玲奈
 東京電機大学工学部人間科学系列助教。専門は分析フェミニズムやロボット倫理学。技術者倫理学や研究倫理の授業にフェミニズムの観点を取り込んだり、学会でのハラスメント対策に従事したり、差別による排除を取り除く試みをおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

1 ペルセポネー   あなたへの招待状   21-36
メリッサ・M.シュー/著 西條玲奈/訳
2 はじめに   37-61
メリッサ・M.シュー/著 キンバリー・K.ガーチャー/著 三木那由他/訳
3 アイデンティティ(同一性)   世界内存在と生成   65-86
ミーナ・ダンダ/著 酒井麻依子/訳
4 自律   自分に正直でいること   87-108
セレン・J.カダー/著 筒井晴香/訳
5 プライド   徳と悪徳の複雑さ   109-131
クラウディア・ミルズ/著 飯塚理恵/訳
6 問い   哲学の核心   133-156
メリッサ・M.シュー/著 横田祐美子/訳
7 自己知   反省の重要性   157-180
カレン・ストール/著 安倍里美/訳
8 論理学   フェミニストアプローチ   183-218
ジリアン・ラッセル/著 山森真衣子/訳
9 疑い   認識と懐疑主義   219-241
ジュリアン・チャン/著 村上祐子/訳
10 科学   客観性の正体を暴く   243-262
サブリナ・E.スミス/著 村上祐子/訳
11 技術   経験と媒介された現実   263-284
ロビン・L.ゼブロフスキー/著 西條玲奈/訳
12 芸術   見ること、考えること、制作すること   285-304
パトリシア・M.ロック/著 青田麻未/訳
13 信用性   疑いに抵抗し、知識を捉え直す   307-330
モニカ・C.プール/著 木下頌子/訳
14 言語   コミュニケーションでの集中攻撃   331-359
エリザベス・キャンプ/著 三木那由他/訳
15 人種   「人間」という概念に見られる存在論上の危険性   361-382
シャノン・ウィナブスト/著 権瞳/訳
16 ジェンダー   二分法とその先に向けて   383-400
シャーロット・ウィット/著 清水晶子/訳
17 承認   クィア・エイリアン・ミックスの意識を生きる   401-423
シャンティ・チュウ/著 清水晶子/訳
18 怒り   抵抗の身振りとしてメドゥーサ話法を利用する   427-449
ミーシャ・チェリー/著 西條玲奈/訳
19 コンシャスネス・レイジング(意識高揚)   社会集団と社会変革   451-472
タバサ・レゲット/著 木下頌子/訳
20 ツェデク   なすべきことをする   473-492
デヴォラ・シャピロ/著 鬼頭葉子/訳
21 共感   人間と人間以外の動物との絡み合う関係性   493-514
ローリー・グルーエン/著 鬼頭葉子/訳
22 勇気   作動する改善説   515-540
キンバリー・K.ガーチャー/著 酒井麻依子/訳
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。