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書誌情報サマリ

書名

衛生と近代 ペスト流行にみる東アジアの統治・医療・社会

著者名 永島剛/編 市川智生/編 飯島渉/編
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.4
請求記号 4986/00237/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237149943一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 4986/00237/
書名 衛生と近代 ペスト流行にみる東アジアの統治・医療・社会
著者名 永島剛/編   市川智生/編   飯島渉/編
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.4
ページ数 15,254,6p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-588-37604-7
分類 4986
一般件名 ペスト   厚生行政-歴史   衛生-アジア(東部)
書誌種別 一般和書
内容紹介 香港、台湾、神戸、上海、朝鮮、ジャワ…。19世紀末に、国境を越えて広がった驚異・ペスト。各地における特徴的な局面を析出しつつ、近代の東アジア・東南アジアにおける衛生の展開を論じる。
タイトルコード 1001710012241

要旨 アジアでペストが流行した。その混乱と葛藤のなかから“近代”が現れる。列強の拠点となった中国の開港都市、外国人居留地が撤廃された神戸、日本の植民地になってまもない台湾と朝鮮、オランダ統治下のジャワ。国境を越えて広がる脅威が引き起こした近代の実像に迫る!
目次 第1章 ペスト・パンデミックの歴史学
第2章 香港 一八九四年―“イギリス流”衛生行政と植民地社会
第3章 台湾 一八九六年―日本の“帝国医療”の揺籃
第4章 神戸 一八九九年―開港場の防疫と外国人社会
第5章 上海 一九一〇年―暴れる民衆、逃げる女性
第6章 天津 一九一一年―鼠疫をめぐる中医の社会史
第7章 朝鮮 一九一一年―総督府と満洲ペスト流行の脅威
第8章 ジャワ 一九一一年―ペスト政策を通じたオランダ領東インド専門保健行政の定着
著者情報 永島 剛
 1968年生まれ。英国サセックス大学大学院博士課程修了。D.Phil.(History)。専修大学経済学部教授。医療社会史、都市史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
市川 智生
 1976年生まれ。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。長崎大学熱帯医学研究所助教。日本近代史、医療社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
飯島 渉
 1960年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。青山学院大学文学部教授。医療社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 ペスト・パンデミックの歴史学   1-28
飯島 渉/著
2 香港一八九四年   <イギリス流>衛生行政と植民地社会   29-61
永島 剛/著
3 台湾一八九六年   日本の<帝国医療>の揺籃   63-96
芹澤 良子/著
4 神戸一八九九年   開港場の防疫と外国人社会   97-126
市川 智生/著
5 上海一九一〇年   暴れる民衆、逃げる女性   127-158
福士 由紀/著
6 天津一九一一年   鼠疫をめぐる中医の社会史   159-188
戸部 健/著
7 朝鮮一九一一年   総督府と満洲ペスト流行の脅威   189-214
金 穎穂/著
8 ジャワ一九一一年   ペスト政策を通じたオランダ領東インド専門保健行政の定着   215-248
村上 咲/著
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