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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011145550 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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太平洋戦争(1941〜1945) 特別攻撃隊
要旨 |
太平洋戦争末期の一九四五年五月二三日早朝、福岡県の大刀洗北飛行場で、二日後に出撃を控えた特攻機が炎上する事件が起きた。特攻機の名は「さくら弾機」。まもなく陸軍飛行第六二戦隊所属の通信士・山本辰雄伍長が、放火犯として憲兵隊に逮捕された。彼は朝鮮人(氏名は創氏改名によるもの)だった。当時を知る二一名の人々の証言(書簡を含む)によって、謎に包まれた事件の真相を明らかにする。 |
目次 |
四式重爆撃機「飛龍」―飛行第一一〇戦隊整備係・佐野馨少尉 特攻出撃のたびに生還―飛行第六二戦隊航法士・前村弘候補生 黙殺された掩護機要請―飛行第六二戦隊通信士・松島清伍長 特攻で死にたくなかった―飛行第六二戦隊航法士・花道柳太郎伍長 さくら弾機の機長として―飛行第六二戦隊操縦士・佐野仁少尉 さくら弾機の不時着を目撃―森部和規 早朝の炎と黒煙―大刀洗陸軍航空廠北飛行場整備班・河野孝弘 憲兵隊の取り調べ―夜須村農会・倉地ミツ子 出撃しなかった特攻隊員―第二二六振武隊・杉田登伍長 陸軍専用旅館の息子が見た特攻隊員―清泉閣・永村徹〔ほか〕 |
著者情報 |
林 えいだい 1933年12月4日福岡県香春町生まれ。記録作家。ありらん文庫主宰。早稲田大学文学部中退後、故郷の筑豊に戻り、地方公務員を15年務めた後、作家専業となる。徹底した聞き取り調査で、公害、朝鮮人強制連行、差別、特攻隊など民衆を苦しめた歴史の闇を暴きつづける。1967年読売教育賞、1969年朝日・明るい社会賞、1990年青丘出版文化賞、2007年平和・協同ジャーナリスト基金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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