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書誌情報サマリ

書名

脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還

著者名 石村博子/著
出版者 KADOKAWA
出版年月 2024.7
請求記号 2107/01436/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238457931一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2107/01436/
書名 脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還
著者名 石村博子/著
出版者 KADOKAWA
出版年月 2024.7
ページ数 356p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-04-114650-7
分類 21075
一般件名 シベリア抑留
書誌種別 一般和書
内容紹介 悲劇はソ連の強制連行と強制移住、日本政府の放置で生まれた-。敗戦後、ソ連に占領された南樺太。日本に帰ろうとする人、家族との再会を目指し樺太に渡ってくる人…。彼らはいかに生き延びたか、取材をもとに明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p352〜356
タイトルコード 1002410031233

要旨 抑留と残留、双方の運命を背負わされた「民間人」たち。鉄道員、炭鉱夫、大工、運転手…。敗戦後の南樺太で彼らは突然逮捕された。彼らや密航者は囚人としてラーゲリに連行され、苛酷な労働の刑期が明けてもソ連各地に強制移住させられる。さらに、組織も名簿も持たないため引揚げ事業の対象外となり、生き延びるためにソ連国籍を取得すると、日本政府は数百人にのぼるシベリア民間人抑留者を「自己意思残留者」として切り捨てた。ソ連崩壊後、彼らは“発見”される―。国がなくとも何者でなくとも生き抜いた男たちとその家族の、格闘と尊厳の軌跡。
目次 序章 もうひとつの抑留史―南樺太から囚人としてシベリアに抑留された民間人
第1章 “幽霊”からの帰還―植木武廣(シベリア)
第2章 “再会”という苦悩、女たちの抑留―木村鉄五郎(シベリア)
第3章 母親は一三年間「戦時死亡宣告」を拒み続けた―佐藤弘(シベリア)
第4章 六六年を経て日露の家族がひとつになった日―結城三好(シベリア)
第5章 一三歳の密航者、カザフスタンで「サムライ」となる―三浦正雄(カザフスタン)
補章 もうひとつの物語―村上一子
第6章 奴隷のような日々を生き抜く―伊藤實(カザフスタン)
第7章 決死の脱走、KGBの監視下に置かれ続けた男―熊谷長谷雄(マイコープ)
第8章 受け入れなかった故国、死去二四年後の死亡届―圓子賢次(ウクライナ)
終章 シベリア民間人抑留者群像
著者情報 石村 博子
 1951年、北海道室蘭市生まれ。ノンフィクションライター。法政大学卒業後、フリーライターとして各新聞・雑誌で活躍。サハリン残留邦人への関心から「NPO法人 日本サハリン協会」の会員となり、シベリア民間人抑留者の存在を知る。協会保存の資料を基に調査・取材を積み重ね、約8年の歳月をかけて本書を書き上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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