蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236657276 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
キャシー・アーウィン ジャニーン・スターンバーグ 鵜飼奈津子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3761/01143/ |
書名 |
乳児観察と調査・研究 日常場面のこころのプロセス |
著者名 |
キャシー・アーウィン/編著
ジャニーン・スターンバーグ/編著
鵜飼奈津子/監訳
|
出版者 |
創元社
|
出版年月 |
2015.5 |
ページ数 |
7,273p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-422-11539-9 |
原書名 |
原タイトル:Infant observation and research |
分類 |
37611
|
一般件名 |
乳幼児心理学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
調査・研究者の体験のインパクトを重要なデータ源とする乳児観察。その歴史や哲学的背景まで深く掘り下げながら、多様な場面や対象に適用された実際の研究事例を豊富に紹介し、到達点と可能性を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p237〜258 |
タイトルコード |
1001510015884 |
要旨 |
調査・研究者の体験のインパクトを重要なデータ源とする乳児観察は、文化人類学や発達心理学、社会学などの分野で調査・研究の方法論としての価値が認識されるようになっている。乳児観察の歴史や哲学的背景まで深く掘り下げながら、多様な場面や対象に適用された実際の研究事例を豊富に紹介し、その到達点と可能性を明らかにする。 |
目次 |
イントロダクション 第1部(調査・研究方法としての乳児観察 乳児の体験世界をいかにして知ることができるのか?―調査・研究から学んだこと 子どもや家族と第一線で関わる専門家訓練における乳児観察の応用の評価 乳児観察の体験が精神分析的心理療法の訓練の中心に据えられる意味 現場で―精神分析的観察と認識論的実在論) 第2部(精神分析的乳児観察の単一事例から何が学べるのだろうか? 里親養育を受ける乳児の治療的観察 文化体験を観察する際の驚きを利用する 早期介入としての乳児観察―予備調査・研究プロジェクトから学んだこと 傷つき、情緒的に凍りついた母親が、赤ん坊を観察し、違ったやり方で接し、赤ん坊に生命の光が宿るのを見守れるようになるための援助 赤ん坊の喪失の後に新たに生まれてきた赤ん坊の体験) 第3部(赤ん坊の集団生活―認知と可能性の広がり 乳児観察の調査・研究を他のパラダイムとつなげていくこと 老人ホームにおける観察―調査・研究の方法としての単一事例研究と組織観察 乳児観察、民族誌学、そして社会人類学) |
著者情報 |
アーウィン,キャシー 子ども、青年、成人の心理療法士である。ロンドンのタビストック・クリニックで、コンサルタント子ども・青年心理療法士、リサーチフェローのポストを持ち仕事をしていた。また、個人開業も行っていた。教師、発達心理学の研究者としての背景を持ち、長年の間、乳児観察および幼児観察を指導してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) スターンバーグ,ジャニーン タビストック・ポートマンNHS財団のポートマン・クリニックのコンサルタント子ども・青年心理療法士である。それ以前は、多様な問題を持つ子どもたちのためのタビストック・マルベリーブッシュ・デイユニットで長年にわたって仕事をしていた。もともとはタビストック・クリニックで子どもの心理療法士としての訓練を受けたが、その後、英国心理療法士協会で成人の心理療法士としての訓練も受けた。また、最近まで『子どもの心理療法研究』の編集に携わり、『英国心理療法研究』の編集コーディネーターも務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鵜飼 奈津子 京都女子大学大学院修士課程修了後、大阪府子ども家庭センター心理職を経て、1997〜2004年、タビストック・クリニック留学。子ども・青年心理療法訓練コース修了。子ども・青年心理療法士資格、M.Psych.Psych.取得。ロンドン医療センター、Refugee Therapy Centre Child&Adolescent Psychotherapistを経て、2008年より大阪経済大学人間科学部准教授。2014年より同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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