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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234053841 | 一般和書 | 2階書庫 | 大型本 | | 在庫 |
関連資料
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要旨 |
摂食障害(過食症・拒食症)の背景には、母と娘の愛憎ドラマが多く見られます。二人がカウンセラーの導きや父親のサポートを得て葛藤を乗り越え、分かりあい支えあう関係に生まれ変わることで、驚くほど症状は良くなっていきます。本書では、こじれる前の初期段階の事例から始まり、早く手を打てば良くなる段階の事例、そして長期化していても克服できることを示す事例を紹介し、症状レベルに合わせた適切な対応やアドバイスをまとめています。 |
目次 |
序章 摂食障害(拒食症・過食症)とは?(摂食障害(拒食症・過食症)はなぜ起こる? 拒食症とは? ほか) 1章 はじめが肝心、早期解決をめざそう―初期:発症〜二年目くらいまで(摂食障害(過食症・拒食症)はこじれやすい 初期のころによく見られる母娘のトラブル事例(過食症) ほか) 2章 「少しこじれだしたな、早くなんとかしなければ」―中期:三〜五年目くらいまで(中期のころによく見られる母娘のトラブル事例(過食症) 過食症の注意点―ここを踏ん張れば、悪化は防げます ほか) 3章 こじれて長期化していても適切な対応で克服できる―長期化:六〜一〇年以上(長期化してこじれた摂食障害(過食症・拒食症)克服への道 「あきらめないで。こじれていても良くなった人がたくさんいます」) |
著者情報 |
福田 俊一 1975年大阪大学医学部卒業。大阪大学精神神経科・大阪府立病院神経科で精神医療に取り組む。1981年フィラデルフィア・チャイルド・ガイダンス・クリニック(PCGC)にて家族療法を学ぶ。1983年淀屋橋心理療法センターを開設。1984〜1986年厚生省・神経性食思不振症調査研究班メンバー。2003年大阪大学医学部非常勤講師。現在、淀屋橋心理療法センター所長。専攻、家族療法、精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 増井 昌美 1968年関西学院大学文学部卒業。シティ・バンク、N.A.大阪入行。1971年エンサイクロペディア・ブリタニカ東京勤務。1978年精神医療の翻訳に従事。1984年淀屋橋心理療法センター勤務、家族療法を学ぶ。現在、同センター家族問題研究室長、ファミリー・セラピスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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