蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210411518 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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ジェイムズ・クリフォード ジョージ・マーカス 春日直樹
要旨 |
1984年、サンタフェにて、「民族誌を書く」ことをめぐる文化人類学のセミナーが開かれた。人類学における「ポストモダン」の提唱者、クリフォード、マーカスをはじめ、クラパンザーノ、タイラーら、さまざまなスタイルを持つ人類学者が集まり、先鋭的な議論をたたかわせた。このセミナーでの発表をもとにして編まれたのが本書である。デリダ哲学、文学理論、歴史学などを交錯させながら、それまで自明とされてきた民族誌の方法論、そして人類学のあり方を根底から問い直す。人類学に新たな展開をもたらすとともに、社会科学、文学、文化研究などのさまざまな分野において評判を呼び、多大な影響をあたえてきた重要な著作である。 |
目次 |
第1章 序論―部分的真実 第2章 共有された場をめぐるフィールドワーク 第3章 ヘルメスのディレンマ 第4章 テントの入口から 第5章 民族誌におけるアレゴリーについて 第6章 ポストモダンの民族誌 第7章 イギリス社会人類学における文化の翻訳という概念 第8章 現代世界システム内の民族誌とその今日的問題 第9章 民族性とポストモダンの記憶術 第10章 社会的事実としての表現 |
著者情報 |
クリフォード,ジェイムズ カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校知覚歴史学科教授。History of Anthropologyの編集委員を務めるとともに、宗教伝道の言説、旅行記、民族誌、博物館等々の歴史について、広範な著述をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) マーカス,ジョージ カリフォルニア大学アーバイン校教授。Cultural Anthropologyの編者を務めるとともに、ポリネシアや合衆国のエリートについての研究や、民族誌におけるテクスト戦略について著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 春日 直樹 1953年生まれ。現在、大阪大学人間科学研究科教授。『太平洋のラスプーチン』(世界思想社)でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 足羽 與志子 1957年生まれ。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 橋本 和也 1947年生まれ。現在、京都文教大学文化人類学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 多和田 裕司 1961年生まれ。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西川 麦子 1961年生まれ。現在、甲南大学文学部社会学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 和邇 悦子 1957年生まれ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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