蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
知財とパブリック・ドメイン 2 著作権法篇
|
著者名 |
田村善之/編著
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2023.2 |
請求記号 |
5072/00560/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210955175 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5072/00560/2 |
書名 |
知財とパブリック・ドメイン 2 著作権法篇 |
並列書名 |
Intellectual Property and Public Domain |
著者名 |
田村善之/編著
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
10,405p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
著作権法篇 |
ISBN |
978-4-326-40415-5 |
分類 |
5072
|
一般件名 |
知的財産権
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
パブリック・ドメインの醸成と利用の確保こそが知的財産権の究極の目的であるという視点から、各法を横断的に分析し、真の意味での産業や文化の発展に資する知的財産制度の構築を目指す。2では、著作権法を扱う。 |
タイトルコード |
1002210085284 |
要旨 |
パブリック・ドメインの醸成と確保こそが、知的財産権の究極の目的である。従来、知的財産権の及ばない領域にあるものとして、ともすれば知的財産権に対立するものと考えられることの多かった「パブリック・ドメイン」。しかし、それは、知的財産の創作を促すために不可欠のものであり、その醸成と利用の確保こそが、知的財産権の究極の目的なのではないだろうか。本書では、そのような視点から、全3巻を通して各法を横断的に分析し、真の意味での産業や文化の発展に資する知的財産制度の構築を目指す。第2巻では、著作権法を扱う。 |
目次 |
第1部 総論(文化創出におけるパブリックドメインの役割 著作権法による自由 ほか) 第2部 著作物性(著作権法上のアイデアに関する一考察―アイデア・表現二分論におけるアイデア二分論の試み 香りと味の標章性・著作物性再考―欧州の判決例等を手がかりに) 第3部 著作権の保護範囲(著作権の保護範囲) 第4部 著作権の制限(柔軟な権利制限規定の設計思想と著作権者の利益の意義 著作権の制限規定の立法をめぐる今後の課題 ほか) |
著者情報 |
田村 善之 東京大学大学院法学政治学研究科教授、北海道大学名誉教授。専門は知的財産法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 文化創出におけるパブリックドメインの役割
オープンソースソフトウェアとマッシュアップの事例
3-30
-
ブラニスラヴ・ハズハ/著 津幡笑/訳
-
2 著作権法による自由
31-42
-
上野達弘/著
-
3 フランスにおける著作権と表現の自由の「公正なバランス」の探求
Klasen事件・カルメル派修道女の対話事件を中心に
43-82
-
比良友佳理/著
-
4 ダウンロード違法化拡大になぜ反対しなければならなかったのか?
インターネット時代の著作権法における寛容的利用の意義
83-99
-
田村善之/著
-
5 著作権法上のアイデアに関する一考察
アイデア・表現二分論におけるアイデア二分論の試み
103-118
-
金子敏哉/著
-
6 香りと味の標章性・著作物性再考
欧州の判決例等を手がかりに
119-147
-
駒田泰土/著
-
7 著作権の保護範囲
151-190
-
田村善之/著
-
8 柔軟な権利制限規定の設計思想と著作権者の利益の意義
193-216
-
前田健/著
-
9 著作権の制限規定の立法をめぐる今後の課題
2018年・2021年著作権法改正を踏まえて
217-234
-
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-
10 権利制限規定・法定許諾による著作物の利用と対価の還流
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-
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-
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269-288
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-
12 美術鑑定書判決以降における引用の裁判例に関する総合的研究
289-322
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平澤卓人/著
-
13 Google v.Oracle事件合衆国最高裁判決
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323-346
-
奥邨弘司/著
-
14 欧州におけるデジタル消尽の行方
Tom Kabinet事件CJEU判決を踏まえて
347-367
-
奥邨弘司/著
-
15 著作権,パロディ,パブリック・ドメイン
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369-395
-
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