蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く (角川ソフィア文庫)
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著者名 |
松本敏治/[著]
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出版者 |
KADOKAWA
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出版年月 |
2020.9 |
請求記号 |
4939/00936/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
西 | 2132527306 | 一般和書 | 一般開架 | 子育て | | 在庫 |
2 |
港 | 2632412371 | 一般和書 | 一般開架 | 暮らしの本 | | 在庫 |
3 |
港 | 2632459026 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
志段味 | 4530891482 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4939/00936/ |
書名 |
自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く (角川ソフィア文庫) |
著者名 |
松本敏治/[著]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
287p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川ソフィア文庫 |
シリーズ巻次 |
L129-1 |
ISBN |
978-4-04-400620-4 |
分類 |
4939375
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一般件名 |
自閉症
言語発達
日本語-方言
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
自閉スペクトラム症(ASD)の方言使用について調査を実施。「自閉症児者が方言を話さないわけ」「自閉症児者が共通語を話すわけ」について著者の解釈を紹介し、自閉症児者が示す、言語やコミュニケーションの特徴を述べる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p275〜281 |
タイトルコード |
1002010047775 |
要旨 |
「今日の健診でみた自閉症の子も、お母さんバリバリの津軽弁なのに、本人は津軽弁しゃべんないのさ」―津軽地域で乳幼児健診にかかわる妻が語った一言。「じゃあ、ちゃんと調べてやる」。こんなきっかけで始まった「自閉症と方言」研究は10年に及び、関係者を驚かせる結果をもたらすものとなった。方言の社会的機能を「意図」というキーワードで整理するなかで見えてきた、自閉症児のコミュニケーションの特異性に迫る。 |
目次 |
自閉症は津軽弁をしゃべんねっきゃ 北東北調査 全国調査 方言とは 解釈仮説の検証 方言の社会的機能説 ASD幼児の方言使用 ASDの言語的特徴と原因論 家族の真似とテレビの真似 ことばと社会的認知の関係 かず君の場合 社会的機能仮説再考 方言を話すASD 「行きます」コミュニケーションと意図 |
著者情報 |
松本 敏治 1957年生まれ。博士(教育学)。公認心理師、特別支援教育スーパーバイザー、臨床発達心理士。1987年、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。1999年、博士号取得(教育学)。1987〜1989年、稚内北星学園短期大学講師。1989〜1991年、同助教授。1991〜2000年、室蘭工業大学助教授。2000〜2003年、弘前大学助教授。2003〜2016年9月、弘前大学教授。2011〜2014年、弘前大学教育学部附属特別支援学校長。2014〜2016年9月、弘前大学教育学部附属特別支援教育センター長。2016年10月より、教育心理支援教室・研究所『ガジュマルつがる』代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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