蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
金時鐘コレクション 7 在日二世にむけて
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著者名 |
金時鐘/著
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出版者 |
藤原書店
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出版年月 |
2018.12 |
請求記号 |
91868/00256/7 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237668348 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91868/00256/7 |
書名 |
金時鐘コレクション 7 在日二世にむけて |
著者名 |
金時鐘/著
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
423p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
在日二世にむけて |
ISBN |
978-4-86578-189-2 |
分類 |
91868
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:主体と客体の間 二つの閉塞性 釜が先だ! 自己復元への希求 くたばれ、好物! しきたり、いぶかり、ありきたり 名前あれこれ 二つの狂気 夏へかけて 権敬沢の作品について 私の作品の場と「流民の記憶」 盲と蛇の押問答 第二世文学論 ダイナミズムの変革 「カリオン」という詩雑誌について 反逆者からの反逆へ 諧謔、この朝鮮の内なる笑い この苦き対話 ふたすじの光の交叉 “ブーム”のかげに 私の座位からの背中あわせの独白 苦き遺産の開示 亡霊の抒情 在日朝鮮人とことば さらされるものと、さらすものと ほか10編 |
内容紹介 |
植民地下朝鮮から「在日」を生きぬく詩人であり思想家、金時鐘の思索の全てを集成。7は、1955年10月から1977年10月までのエッセイ、文学論、教育論、社会批評を年代順に収録する。単行本未収録稿も掲載。 |
タイトルコード |
1001810078053 |
内容細目表:
-
1 主体と客体の間
13-17
-
-
2 二つの閉塞性
18-20
-
-
3 釜が先だ!
ルポルタージュ釜ケ崎
21-38
-
-
4 自己復元への希求
わが内なる「朝鮮の苦悩」
39-42
-
-
5 くたばれ、好物!
43-47
-
-
6 しきたり、いぶかり、ありきたり
48-53
-
-
7 名前あれこれ
54-58
-
-
8 二つの狂気
59-64
-
-
9 夏へかけて
65-72
-
-
10 権敬沢の作品について
75-86
-
-
11 私の作品の場と「流民の記憶」
87-97
-
-
12 盲と蛇の押問答
意識の定型化と詩を中心に
98-114
-
-
13 第二世文学論
若き朝鮮詩人の痛み
115-130
-
-
14 ダイナミズムの変革
『浜田知章第二詩集』の意味するもの
131-139
-
-
15 「カリオン」という詩雑誌について
140-142
-
-
16 反逆者からの反逆へ
143-145
-
-
17 諧謔、この朝鮮の内なる笑い
146-156
-
-
18 この苦き対話
157-169
-
-
19 ふたすじの光の交叉
金史良と金芝河
170-174
-
-
20 “ブーム”のかげに
尹東柱考
175-181
-
-
21 私の座位からの背中あわせの独白
村松武司『朝鮮植民者』に寄せて
182-190
-
-
22 苦き遺産の開示
『金史良全集Ⅱ』に寄せて
191-197
-
-
23 亡霊の抒情
198-206
-
-
24 在日朝鮮人とことば
「反差別闘争と民族解放闘争」での問題提起より
209-215
-
-
25 さらされるものと、さらすものと
朝鮮語授業の一年半
216-237
-
-
26 差別語について
238-243
-
-
27 なぜ“朝鮮語”か
244-258
-
-
28 欠落の埴輪
わが意識の中に埋もれてあるもの
261-275
-
-
29 骨片考
276-291
-
-
30 金嬉老裁判での証言速記録
292-314
-
-
31 日本語のおびえ
閉ざされた金嬉老の言葉を追って
315-332
-
-
32 かさなる陰画
日本企業進出下の韓国の風景
333-336
-
-
33 差別の醜と解放への道
鼎談
337-395
-
金 時鐘/述 野間 宏/述 安岡 章太郎/述
-
34 あとがき
396-398
-
金 時鐘/著
-
35 面罵論
解説
399-416
-
四方田 犬彦/著
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