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書誌情報サマリ

書名

引揚げ文学論序説 新たなポストコロニアルへ

著者名 朴裕河/著
出版者 人文書院
出版年月 2016.11
請求記号 91026/01159/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237633102一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01159/
書名 引揚げ文学論序説 新たなポストコロニアルへ
著者名 朴裕河/著
出版者 人文書院
出版年月 2016.11
ページ数 208p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-16099-2
分類 910264
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)   移民・植民   引揚者問題
書誌種別 一般和書
内容紹介 帝国日本の解体とともに満洲、朝鮮、中国から帰国して作家となり、苛酷な引揚げ体験を苦しみながら表現したものたちがいた。それらを「引揚げ文学」と名付け総括した、戦後史を揺さぶる画期的論考。
タイトルコード 1001610077450

要旨 1945年8月、帝国日本の解体とともに満洲、朝鮮、中国から数百万の人々が帰国する。その中には後に作家となり、苛酷な引揚げ体験を苦しみながら表現したものたちがいた。本書ではそれらを「引揚げ文学」と名付ける。おきざりにされた植民地の体験と記憶。戦後史を揺さぶる画期的論考。
目次 第1部 総論(おきざりにされた植民地・帝国後体験―「引揚げ文学」論序説)
第2部 各論(定住者と、落ちていく者と―『明暗』における小林登場の意味
引揚げ・貧困・ジェンダー―湯浅克衛『移民』に即して
「交通」の可能性について―小林勝と朝鮮
内破する植民地主義―後藤明生『夢かたり』論1
植民地的身体の戦後の日々―後藤明生『夢かたり』論2
戦後思想と植民地支配―まとめにかえて)
著者情報 朴 裕河
 1957年、ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了(日本文学専攻)。主な著作に、『反日ナショナリズムを超えて』(河出書房新社、2005年、日韓文化交流基金賞受賞)、『和解のために―教科書・慰安婦・靖国・独島』(佐藤久訳、平凡社、2006年、大佛次郎論壇賞受賞)など。夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人などの作品を翻訳し、韓国に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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