ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
浦伝い 詩型を旅する
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書いた人の名前 |
飯島耕一/著
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しゅっぱんしゃ |
思潮社
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しゅっぱんねんげつ |
2001.06 |
本のきごう |
91156/00400/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0233878404 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
91156/00400/ |
本のだいめい |
浦伝い 詩型を旅する |
書いた人の名前 |
飯島耕一/著
|
しゅっぱんしゃ |
思潮社
|
しゅっぱんねんげつ |
2001.06 |
ページすう |
159p |
おおきさ |
23cm |
ISBN |
4-7837-1240-9 |
ぶんるい |
91156
|
本のしゅるい |
一般和書 |
タイトルコード |
1009911015438 |
ようし |
女性にとって「教養」とは何か。深い知識や理解力から、読んでおくべき本のセット、洗練された趣味やふるまい、だれでも知っているべき一般常識にいたるまで、都合よく曖昧に使われてきた語「教養」。そこには、それぞれの時代に求められる女性像が投影されてもきた。大正人格主義から、通俗小説の中の「教養」、“文学少女”と雑誌投稿、戦後文学部の“女性化”、カルチャーセンター通いや“自分磨き”まで―。「教養」という言葉に折りたたまれた歴史的経緯をたどりながら、前向きに学ぶ女性たちを振り回す、実現しない夢の構造を解き明かす。 |
もくじ |
第1章 “人間”にはエリートしかなれないというよく知られた事実―通俗小説からみる大正教養派 第2章 東大生“以外”はどんな本を読んできたか―女の教養の範囲 第3章 恋愛は女の革命か!?―マルクス主義と人文的教養の凋落 第4章 差別するにはまず女性を活用すべし―「教養」の二重底 第5章 向上心があなたをダメにする―教養雑誌の投稿から 第6章 “文学少女”はいない―文豪たちの邪悪な共同体 第7章 お稽古も命がけ―戦中における“ほんとうの教養”の呪縛 第8章 戦後文学部の女性化―“役に立たなさ”の大暴落 第9章 文系バブル崩壊―その後に残るもの |
ちょしゃじょうほう |
小平 麻衣子 1968年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、慶應義塾大学教授。日本近代文学におけるジェンダー/セクシュアリティを、さまざまなメディアや文化の広がりのなかで分析している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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