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書誌情報サマリ

書名

古典の再生

著者名 盛田帝子/編 盛田帝子/執筆 Edoardo Gerlini/執筆
出版者 文学通信
出版年月 2024.3
請求記号 910/00227/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238422877一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910/00227/
書名 古典の再生
並列書名 The Revival of the Classics
著者名 盛田帝子/編   盛田帝子/執筆   Edoardo Gerlini/執筆
出版者 文学通信
出版年月 2024.3
ページ数 447p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-86766-042-3
分類 9104
一般件名 日本文学
書誌種別 一般和書
内容紹介 古典はいかに再生されてきたか、古典をいかに再生すべきか。その歴史を振り返り、未来に向けてなすべきことを、国際的な視野も交え総勢23人で考える。2023年2月開催の国際シンポジウムをもとに書籍化。
タイトルコード 1002310098321

要旨 古典はいかに再生されてきたか、古典をいかに再生すべきか。この国際シンポジウムでは、その歴史を振り返り、未来に向けて、わたしたちがなすべきことを、日本の古典を学ぶ海外の人々とともに、国際的な視野からも考えようとしたものである。
目次 1 再生する古典(古典×再生=テクスト遺産 過去文化の復興を理解するための新パラダイム
十八‐十九世紀における王朝文学空間の再興
琉球における日本古典文化の受容
翻訳にみる古典の再生―『古事記』と『日本書紀』の翻訳を中心に)
2 イメージとパフォーマンス(絵巻と『徒然草』絵注釈の間―デジタルアプローチの試みをかねて
人麿画像の讃の歌
霊媒“メディウム”としての古典―初期テレビと一九五六年の幽霊
江戸期における十二単の変遷―『筐底秘記』を中心に現代の装束に至る)
3 源氏物語再生史(『阿仏の文』から『源氏物語』へ
『源氏物語』享受史における詞の表象―色紙形の事例を中心に
樋口一葉と『源氏物語』―方法としての和歌)
4 江戸文学のなかの古典(柴野栗山の復古論―江戸幕府の儒臣と朝廷の文物
紀行文の中の古典―江戸時代女性旅日記を例に:上田秋成における“古典”語り)
5 WEBでの古典再生(古典本文をWEBに載せる―TEIガイドラインに準拠したテキストデータ構築)


内容細目表:

1 古典×再生=テクスト遺産 過去文化の復興を理解するための新パラダイム   21-47
エドアルド・ジェルリーニ/著
2 十八-十九世紀における王朝文学空間の再興   49-78
盛田帝子/著
3 琉球における日本古典文化の受容   79-90
ロバート・ヒューイ/著
4 翻訳にみる古典の再生   『古事記』と『日本書紀』の翻訳を中心に   91-116
アンダソヴァ・マラル/著
5 グローカルな「古典の再生」   東西古今の『源氏物語』続篇をめぐって   117-135
荒木浩/著
6 絵巻と『徒然草』絵注釈の間   デジタルアプローチの試みをかねて   139-160
楊暁捷/著
7 人麿画像の讃の歌   161-182
佐々木孝浩/著
8 霊媒<メディウム>としての古典   初期テレビと一九五六年の幽霊   183-194
ジョナサン・ズウィッカー/著
9 江戸期における十二単の変遷   『筐底秘記』を中心に現代の装束に至る   195-228
佐藤悟/著
10 芸能としての古典再生   竹田からくりにおけるイメージとパフォーマンス   229-240
山田和人/著
11 『阿仏の文』から『源氏物語』へ   243-264
田渕句美子/著
12 『源氏物語』享受史における詞の表象   色紙形の事例を中心に   265-285
松本大/著
13 樋口一葉と『源氏物語』   方法としての和歌   287-307
兵藤裕己/著
14 十七世紀の『源氏物語』   版本メディアと古典   308-318
中嶋隆/著
15 柴野栗山の復古論   江戸幕府の儒臣と朝廷の文物   321-342
山本嘉孝/著
16 紀行文の中の古典   江戸時代女性旅日記を例に   343-360
ユディット・アロカイ/著
17 上田秋成における<古典>語り   361-376
飯倉洋一/著
18 訓読の中の“国際”   教育との関わりをめぐって   377-384
合山林太郎/著
19 江戸戯作と古典再生   『万載集著微来歴』を中心に   385-397
有澤知世/著
20 古典本文をWEBに載せる   TEIガイドラインに準拠したテキストデータ構築   416-438
永崎研宣/著 幾浦裕之/著 藤原静香/著
21 日本古典文学資料のテキストデータ構築をめぐる課題と展望   Lies,damned lies,and statistics?   407-415
加藤弓枝/著
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