蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
カルチュラル・インターフェースの人類学 「読み換え」から「書き換え」の実践へ
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著者名 |
前川啓治/編
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出版者 |
新曜社
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出版年月 |
2012.8 |
請求記号 |
389/00154/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236102620 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
389/00154/ |
書名 |
カルチュラル・インターフェースの人類学 「読み換え」から「書き換え」の実践へ |
著者名 |
前川啓治/編
|
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2012.8 |
ページ数 |
263p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7885-1301-3 |
分類 |
38904
|
一般件名 |
文化人類学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p244〜256 |
内容紹介 |
グローバリゼーションによってすべてが問い直されている現在、人種、宗教、民族、開発、感覚、時間、空間などを、「インターフェース」という視座から明らかにする。文化の構造と動態に迫る、新しい民族誌の試み。 |
タイトルコード |
1001210051888 |
要旨 |
「インターフェース」という視座から文化の構造と動態に迫る。グローバリゼーションによってすべてが問い直されている現在、「人種」、宗教、民族、開発、感覚、時間、空間などを、「境界」から明らかにする、新しい民族誌の試み。 |
目次 |
はじめに 文化の構築とインターフェースの再帰性 1部 「読み換え」から「書き換え」への実践1―エリートの表象を超えて(ニューギニア高地における白人性の獲得―脱植民地期におけるキリスト教の実践 文化接合としてのミメシス―ソロモン諸島の宗教運動にみる正統性の希求 一義化と両義性から考える仏教徒たちの歴史と視点―現代インドにおける改宗運動とマルバット供養) 2部 「読み換え」から「書き換え」への実践2―民族カテゴリーを超えて(カテゴリーの成員性―「外国人」と名づけられた生徒たちの名乗り アイヌ民族と共生/連帯する人びと) 3部 「読み換え」/「書き換え」の実践へ―開発の枠組みを横断する(援助機関文化と人類学のインターフェース―ある開発援助事業から人類学のあり方を考える 「まちづくり」的感性のつくられ方―地域ブランド商品の開発プロジェクトを事例として) 4部 展開―「情報」としての文化へ(民俗儀礼の示標性と文化変容―白鳥地区古式祭礼をめぐって 薬剤と顕微鏡―ガーナ南部における疾病概念とモノの布置 食肉産業にみる商品の感覚価値―沖縄における豚肉の均質化と差異化) |
著者情報 |
前川 啓治 1957年、福井県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学、シドニー大学大学院、ハーバード大学客員研究員を経て、現在、筑波大学人文社会系教授。博士(文学)、文化人類学、グローカル実践論。Routledge:Business,Culture and Society in East Asia Series査読委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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