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書誌情報サマリ

書名

戦争を知らない国民のための日中歴史認識 『日中歴史共同研究<近現代史>』を読む

著者名 笠原十九司/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2010.12
請求記号 2101/00187/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235734993一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2101/00187/
書名 戦争を知らない国民のための日中歴史認識 『日中歴史共同研究<近現代史>』を読む
著者名 笠原十九司/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2010.12
ページ数 271p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-22007-7
分類 2101822
一般件名 日本-対外関係-中国-歴史   歴史学
書誌種別 一般和書
内容紹介 2010年1月に公表された「日中歴史共同研究」報告書の基本的な解説・解読を提供し、歴史事実の解釈の問題や、現在の日中両国の歴史教育・報道・研究姿勢の問題を検討。歴史認識の共有に向けた課題について考える。
タイトルコード 1001010113627

要旨 2010年1月、『日中歴史共同研究』の報告書が、戦後史の部分をのぞき公表された。これは、日中の首脳が決定し、国家レベルで推進したプロジェクトであり、両国間で初となる、公式の歴史対話であった。それは、様々な問題点を残しつつも、両国の現在の歴史認識の一致と差異を明確に浮き彫りにする、画期的な成果であるはずであった。しかしその後、日中間で発生した問題群が議論されるときに、この最新の達成であるはずの共同研究が参照され、その成果に言及されることはなかった。中国を知り、自国を知るために欠かすことのできない一級資料である『日中歴史共同研究』報告書にはなにが書かれているのか。それはなぜ無視されようとしているのか。将来の日中関係のため、報告書“近現代史”の意義と問題点を検証する。
目次 第1部 成果と課題(総論―『日中歴史共同研究“近現代史”』をどう読むか)
第2部 報告書の読み方(報告書の読み方
“座談会”日本と中国、官と民の継続的な対話の起点として―「日中歴史共同研究」の成果と展望)
第3部 様々な視点(「日中歴史共同研究」の三つの位相―難題はどこにあったのか
「日中歴史共同研究」を振り返って―その意義と課題 ほか)
第4部 付録・参考資料(「日中歴史共同研究」を振り返る(『外交フォーラム』二〇一〇年四月)
歴史研究の不一致は中日関係の溝ではない(『参考消息』二〇一〇年一月一四日)―社会科学院近代史研究所・歩平所長への特別インタビュー ほか)
著者情報 笠原 十九司
 1944年群馬県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退、東京大学より博士(学術)号取得。都留文科大学名誉教授。専攻は中国近現代史、東アジア近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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