蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
年報村落社会研究 第54集 イエの継承・ムラの存続
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出版者 |
農山漁村文化協会
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出版年月 |
2018.10 |
請求記号 |
6119/00005/54 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210898805 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
6119/00005/54 |
書名 |
年報村落社会研究 第54集 イエの継承・ムラの存続 |
出版者 |
農山漁村文化協会
|
出版年月 |
2018.10 |
ページ数 |
323p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
イエの継承・ムラの存続 |
ISBN |
978-4-540-18130-6 |
一般注記 |
企画:日本村落研究学会 |
分類 |
6119
|
一般件名 |
農村
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「日本村落研究学会大会」におけるテーマセッション報告などから編まれた論文集。第54集は、「継承」に視点を据えてイエ・ムラの歴史的変容プロセスをあらためて問い直し、イエの継承・ムラの存続の条件を探る。 |
タイトルコード |
1001810068047 |
要旨 |
ムラは、景観としての家並みを表す集落や行政機構の末端の区や自治会ではなく、自立したイエが相互に取り結ぶ結合や連合の結節点である。だが、限界集落という言葉が投げかけた若者人口の流出と高齢化の問題は、特定農山村エリアだけでなく、地方社会全般に広がっており、日本農村の現実はもはやイエの継承によるムラの存続を自明視することができない地点にきている。「継承」に視点を据えてイエ・ムラの歴史的変容プロセスをあらためて問い直し、イエの継承・ムラの存続の条件を探る。 |
目次 |
序章 イエの継承・ムラの存続 第1章 「家の継承」を再考する 第2章 日本の「家」と鹿児島地域における分割相続―旧薩摩藩領における世帯の継承 第3章 ムラ消防組織の継承―宮城県東松島市東名地区の事例 第4章 東日本大震災と「イエの継承・ムラの存続」―宮城県本吉郡南三陸町戸倉波伝谷の場合 第5章 戦後開拓集落における農家と農地の継承―岡山県蒜山地域の事例 終章 継承の観点からみたイエとムラの射程―単独相続と分割相続の地域性と歴史性 |
著者情報 |
永野 由紀子 専修大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 イエの継承・ムラの存続
13-37
-
永野 由紀子/著
-
2 「家の継承」を再考する
39-76
-
柿崎 京一/著
-
3 日本の「家」と鹿児島地域における分割相続
旧薩摩藩領における世帯の継承
77-108
-
坂根 嘉弘/著
-
4 ムラ消防組織の継承
宮城県東松島市東名地区の事例
109-144
-
後藤 一蔵/著
-
5 東日本大震災と「イエの継承・ムラの存続」
宮城県本吉郡南三陸町戸倉波伝谷の場合
145-190
-
政岡 伸洋/著
-
6 戦後開拓集落における農家と農地の継承
岡山県蒜山地域の事例
191-238
-
大竹 晴佳/著
-
7 継承の観点からみたイエとムラの射程
単独相続と分割相続の地域性と歴史性
239-274
-
永野 由紀子/著
-
8 史学・経済史学の研究動向
276-285
-
中山 大将/著
-
9 農業経済学の研究動向
286-297
-
高橋 みずき/著
-
10 社会学・農村社会学の研究動向
298-309
-
武田 俊輔/著
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