ページの先頭です。
本文へジャンプする。
ここから本文です。

お知らせ

本の展示

楠図書館 「人の手紙を(堂々と)読む」≪展示期間:1月20日(土)から1月30日(火)≫

2024年1月21日

展示期間:2024年1月20日(土曜日)から1月30日(火曜日)

楠図書館 「人の手紙を(堂々と)読む」資料展示の写真展示する資料の一部です

手紙、それは閉じられた世界。通常は、書いた人は読み手を限定して書き、他の人が読むことはありません。
人の手紙を読んでみたい!そんな願いをかなえる本を集めました。
武将が送った手紙から文豪が書いたラブレター、そしてオカンからのメールまで...
映し出される時代やお国柄、文化を感じ取ったり、美文に酔いしれたり、実在した手紙の面白さをお楽しみください。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 おかんメール 『おかんメール』制作委員会/編 扶桑社 2014 049 日本中のお母さんがあふれんばかりの愛と破壊力で送ったメール。インターネット上に公開されたものを厳選して紹介する。
2 戦国武将の手紙を読む 小和田哲男/著 中央公論新社 2010 21047 大学で古文書入門を教えていた著者が、戦国武将の手紙を原文、翻刻、現代語訳とともに解説。右筆の書のみならず、自筆の書も掲載されている。
3 植村直己妻への手紙 植村直己/著 文芸春秋 2002 7861 登山家 植村直己が妻 公子さんに送った手紙を、「一つくらい私の勝手を許してもらいましょう」と公開。物理的な距離を埋めるかのように遠征先から綴った想いは、マッキンリーで消息を絶った後も伝わってくる。
4 文豪たちのラブレター 別冊宝島編集部/編 宝島社 2018 91026 芥川龍之介や夏目漱石など文豪たちが、素直な感情をあらわにしたラブレター。相関図や解説付。
5 エラリー・クイーン創作の秘密 ジョゼフ・グッドリッチ/編 国書刊行会 2021 930278 ミステリ作家エラリー・クイーンは従兄弟同士の合作ユニット。二人の往復書簡を紐解き、その創作の秘密を明らかにする一冊。作品のプロットや殺人者の名が含まれているので注意。

▲ページトップへ