展示期間:2022年12月17日(土曜日)から2023年1月19日(木曜日)
図書館スタッフには文系が多いですが、理系な考え方をする方に出会うと、着眼点の違いなどに驚かされるとともに憧れます。
理系の方にも文系の方にも楽しんでもらえる本を集めました。
今知りたい知識を深めるのも良し、自分の得意分野にかかわらず、普段手にとらない系統の本を読んでみれば、学生時代には知らなかった魅力に気付けるかもしれませんね。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 文系と理系はなぜ分かれたのか | 隠岐さや香/著 | 星海社 | 2018 | 002 | 「文系と理系に分けるのは日本だけ」という話を聞いたことはありますか。日本では当たり前のように分かれているこのカテゴリーについて、本書で考えてみませんか。 |
2 | なぜ私たちは理系を選んだのか | 桝太一/著 | 岩波書店 | 2021 | 407 | 元日本テレビアナウンサーの桝太一氏が各分野で活躍する理系の方々にインタビューした本です。将来を考えだす中学生くらいを対象にした内容ですが、大人が読んでも面白い! |
3 | 文豪と暮らし | 開発社/編 | 創藝社 | 2017 | 91026 | 文豪たちの愛した食や品物などから、彼らの姿を知ることができます。写真が多くて読みやすいので、日本文学にとっつきにくさを感じる方にもおすすめです。 |