展示期間:2022年3月8日(火曜日)から3月21日(月曜日)
ロシアやウクライナのニュースが連日報道されています。この事態は日本でも大きな影響を及ぼし始めています。
今回は過去の戦争やその教訓から生まれた国際関係を紹介する書籍を展示します。
なぜこのような事態が起きたのか、どのような事が危惧されるのか考える一助としてください。
また戦争は私たちの周囲も含め、世界中で様々な人権侵害を引き起こします。
今回の展示では過去の戦争でどのような人権侵害が起こったか紹介する書籍も展示します。
過去に起こった悲劇も知っていただけると幸いです。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 新聞ダイジェスト | 新聞ダイジェスト社 | 2014から 2015 |
06 | 新聞記事をまとめている雑誌「新聞ダイジェスト」から、2014年のロシアによるクリミア併合など、ウクライナ危機について報道された時期の号を紹介します。 | |
2 | 名著に学ぶ国際関係論 | 花井等/編 | 有斐閣 | 2009 | 319 | 20世紀に執筆された国際関係に関する古典的名著と、それが誕生した背景について紹介した本です。 |
3 | この世界の片隅に | こうの史代 | 双葉社 | 2008 | C | 「戦火で数十名が死亡」と短くまとめて報じられる犠牲者一人一人に故郷、大切な人に囲まれたかけがえのない人生がありました。 |
4 | 二つの祖国 | 山崎豊子 | 新潮社 | 2009 | 9136 | 戦争の犠牲者は直接戦火にさらされる人だけに留まりません。日本人も約80年前「敵性外国人」というレッテルを貼られています。「侵略国家の人間」として扱われる苦しみも忘れないでください。 |