展示期間:2021年12月18日(土曜日)から2022年1月20日(木曜日)
令和3年は立川談志(七代目)没後10年であり、また人間国宝柳家小三治(十代目)が10月に亡くなるという年になり、落語の世界も節目を迎えたと思われます。
今回は落語家について書かれた図書を展示いたします。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 談志絶倒昭和落語家伝 | 立川談志/著 | 大和書房 | 2007 | 779 | 七代目立川談志が昭和の主だった落語家の素顔を写真と共に語る。 |
2 | 楽屋顔 | 林家彦いち/著 | 講談社 | 2011 | 779 | 落語界の次世代の一人、林家彦いちが平成時代の寄席の舞台裏を撮影。亡くなった大御所から、今を時めく落語家の若き日の姿まで見ることができます。 |
3 | 「落語家」という生き方 | 広瀬和生/著 | 講談社 | 2015 | 779 | 平成から令和にわたって活躍している落語家5人に落語の著書を多数書いている広瀬和生氏が直撃インタビュー。 |