展示期間:2021年9月18日(土曜日)から9月30日(木曜日)
9月21日は世界アルツハイマーデーです。
中村区役所 福祉課、中村区いきいき支援センターと連携し、『プロがお勧めする認知症の本』を集めました。
認知症を発症されたご本人の言葉や、わかりやすいケア技法など、読み始めたら引き込まれるものばかりです。
小説やお子さま向けの絵本も揃えています。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言 | 長谷川和夫/著 | KADOKAWA | 2019 | 4937 | 認知症の専門医は、認知症になり何を思い、感じているのか。自身の半生や生き方、日本の認知症の歴史に触れながら、日本人に伝えたい「遺言」を語る。 |
2 | 丹野智文笑顔で生きる 認知症とともに | 丹野智文/著 | 文藝春秋 | 2017 | 916 | 39歳で若年性アルツハイマー病になったトップ営業マン。家族、会社、仲間たち...。笑顔を取り戻すまでのドキュメント。 |
3 | 認知症になってもだいじょうぶ! そんな社会を創っていこうよ | 藤田和子/著 | メディア・ケアプラス | 2017 | 4937 | 看護師であり認知症の義母の介護を経験してきた著者が、自らもアルツハイマー病に。絶望から立ちあがり、前進し続ける自身の思いを綴る。 |
4 | 認知症になった家族との暮らしかた よくある「困りごと」への対応がわかる | 認知症の人と家族の会/監修 | ナツメ社 | 2018 | 4937 | もし、家族が認知症になったら?介護にまつわるトラブルを防ぐポイントなどを、イラストやマンガとともに紹介。 |