展示期間:2021年9月1日(水曜日)から9月16日(木曜日)
高齢化が進むなか、認知症はだれもがなる可能性のある病気です。その6割はアルツハイマー病が原因といわれています。
なにやら恐ろしい病気というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、「アルツハイマー病のことがわかる本」によれば、アルツハイマー病は長い長い時間をかけてゆっくり進む病気であり、適切な対応を続けることで進み方はさらにゆっくりになることが期待できるということです。アルツハイマー病を正しく理解して、発症や進行を防ぎましょう。
南図書館では、アルツハイマー病の関連本を展示・貸出します。
また、1階エントランスホールの展示ケースでは、南区いきいき支援センターによる展示も行いますので、どうぞご来館ください。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | アルツハイマー病のことがわかる本 | 新井平伊/監修 | 講談社 | 2020 | 493758 | アルツハイマー病についての最新知識をイラスト図解でわかりやすくまとめた本。 |
2 | 母が若年性アルツハイマーになりました。 | Nicco/著 | ペンコム | 2018 | 916 | 若年性アルツハイマー病の家族による、18年間の介護記録。まんがで、時系列に描かれている。 |
3 | 脳を守ろう | 岩田誠/著 | 岩波書店 | 2017 | 49373 | 高齢者に多い病気である、脳梗塞・認知症の原因と予防について、神経内科がやさしく解説している。 |
3 | 認知症でも心は豊かに生きている | 長谷川和夫/著 | 中央法規出版 | 2020 | 493758 | 認知症になった、認知症専門医の100の言葉と解説。 |