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お知らせ

本の展示

天白図書館 「夏だ!大人こそ自由研究!」≪展示期間:7月17日(土)から8月19日(木)≫

2021年7月20日

展示期間:2021年展示期間:7月17日(土)から8月19日(木)

「自由研究? ああ、子どもの夏の宿題の定番ね...(大人には関係ないよ)」なんて思われる方、多いんじゃないでしょうか。そんな中、図書館としましては、この夏あえてお勧めしたいのです、「いえいえ、大人こそ自由研究を!」と。「さて、その心は?」と問われますと...

古(いにしえ)の哲人がいみじくも申しましたように、人はみな自分にぴったりした事を巧みにこなしている時にこそ深い喜びを感ずるもの。逆に言えば、何をしている時に喜びを感ずるかで、自分がどんなタイプの人間なのかが分かるともいえましょう。それが分かれば、自分らしく充実した人生への一歩を踏み出すことができる......そんな期待感が多くの人を駆り立てて「自分探し」の旅に誘うのだと思います。

「自分探し」...それはいってみれば大人の課題。そしてそのための図書館流イチオシ解決策として推奨したいのが「自由研究」なのです。...いろいろな本に触れてみて、ふと生じた一瞬の心のひらめきを大切にし、これまで未経験であったことに手をつけてみる。始めて見たら何となく楽しくて...「えっ、私ってこんなことが好きだったんだ!」なんていう気づきがおこればしめたもの。

そんなわけで、まとまったお休みを取りやすいこの季節、「大人こそ自由研究」宣言!きっかけになってくれそうな本を各分野からいろいろと集めてみました。さあ、お手に取ってご覧ください。あなたって本当はどんな人?

展示の写真
展示の様子

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 勉強したくなった人のための大人の「独学」法 和田秀樹/著 大和書房 2017 379 自由研究といったって、やり方の見当もつかないよ、なんて方はまずこの本からはじめてみてはどうでしょう。独学する場合の準備・時間管理・読書法など具体的なアドバイスが満載。ウォーミングアップのための上質な1冊。
2 「ゴッホ」にいつまでだまされ続けるのか 小林英樹/著 情報センター出版局 2011 7233 近頃「目利き」が少なくなったと嘆く著者はゴッホ研究の第一人者であり自身画家でもある人。そんな著者が渾身の力で挑むゴッホの贋作問題。画家ならではの視点による指摘も鋭いが、根底にあるのは「真のゴッホの偉大さ」をどこまでも追及するゴッホ愛。真贋問題の真っただ中に斬り込む著者のカミソリのような審美眼に注目!
3 三島由紀夫 ジェニフェール・ルシュール/著 祥伝社 2012 910268 昨年没後50年を迎えた世界的文豪・三島由紀夫。西洋人は今Mishimaをどのように見、その何を評価しているのか。名門出版社ガリマールから出されたこのフランス人による最初の評伝にはそのヒントがいっぱい。外国人の目に映じた三島の姿を通して見えてくる日本文学の可能性とは?「えっ!」て思わせる箇所もありますが、読み応えたっぷりの力作です。