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お知らせ

本の展示

南図書館 「東日本大震災10年~いのちを守る」≪展示期間:3月2日(火)~3月14日(日)≫

2021年3月3日

展示期間:2021年3月2日(火曜日)~2021年3月14日(日曜日)

未曽有の大地震から10年が経ちました。しかし、まだ復興はなかば、余震の不安も続いています。阪神淡路、東日本、熊本と、大地震が続きますが、私たちの備えは進んだでしょうか。もう一度、「あの時なにがあったのか」を振り返り、自分や大切な家族(ペットも含む)を守るために「今なにができるのか」を考えてみませんか。また、南図書館には常設の「防災コーナー」もあり、現在約300冊の本を所蔵しています。そちらもぜひご活用ください。

同時開催: 東日本大震災10年 リアス・アーク美術館写真展「東日本大震災の記憶」

展示の写真1
東日本大震災の本
(テーマ展示棚)

展示の写真2
災害と防災を考える本
(スポット展示棚)

展示の写真3
防災コーナー(常設)

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 「あの日」のこと 東日本大震災2011・3・11 高橋邦典/写真文 ポプラ社 2011 3693 リビア内戦を取材していたカメラマンが、故郷・仙台の大地震の知らせに帰国。「戦地よりもひどい」被災現場で丹念に取材した、被災者たちの言葉を添えた写真集。
2 おもかげ復元師の震災絵日記 笹原留似子/著 ポプラ社 2012 3693 復元納棺師である筆者が、ボランティアとして御遺体の復元に尽くす中で出会った、一人一人かけがえのない家族と遺族の記録。
3 あのとき、大川小学校で何が起きたのか 池上正樹/文 青志社 2012 3693 死者・行方不明者84名を出した、石巻市立大川小学校。その犠牲に向き合い、命を救う教訓にとの思いを込めた1冊。
4 シニアのための防災手帖 三平洵/監修 産業編集センター 2019 3693 60歳以上が人口に占める割合は約30%、大災害での60歳以上の死者は65%。日頃の小さなことから積み重ね、自分の身を自分で守りましょう。
5 生死を分けるトイレの話 災害時のトイレ問題とその解決策 上幸雄/編著 環境新聞社 2012 5185 使い慣れたものと異なるトイレを使わなくてはならない災害時。つい「我慢する」ことで命にかかわることもある。安心に使える環境や方法を日ごろから考えたい。

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