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お知らせ

本の展示

千種図書館 「モネと睡蓮」≪展示期間:5月19日(土)~6月10日(日)≫

2018年5月23日

展示期間:2018年5月19日(土曜日)~6月10日(日曜日)

現在、名古屋市美術館で「モネ それからの100年」展‐名古屋市美術館ホームページ(外部リンク)が開催中です。【開催期間:平成30年7月1日(日曜日)まで】
現代アートと印象派の巨匠クロード・モネの関わりがテーマですが、彼が晩年、描き続けた作品「睡蓮」もいくつか展示しています。
そこで、千種図書館では、モネや睡蓮にまつわる本を集めてみました。
東山動植物園や久屋大通庭園フラリエなどの睡蓮が見どころのスポットを紹介した「睡蓮おでかけマップ」(名古屋市美術館・中日新聞社作成)も配布します。(「睡蓮おでかけマップ」は数に限りがあります。)
本を片手に、美術館や庭園等で睡蓮を堪能しませんか。

千種図書館2階特集コーナーで展示しています。(千種図書館 「モネと睡蓮」) 千種図書館2階特集コーナーで展示しています。

東海地域の睡蓮おすすめスポットを紹介しています。(千種図書館 「モネと睡蓮」) 東海地域の睡蓮おすすめスポットを紹介しています。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 原田マハ/著 幻冬舎 2016 72335 義理の娘の視点からモネとその家族を描いた小説『ジヴェルニーの食卓』。その著者で長年美術に携わってきた作家が語るモネと印象派の世界。
2 リネア モネの庭で クリスティーナ・ビョルク/文,レーナ・アンデション/絵,福井美津子/訳 世界文化社 1993 949 スウェーデンで刊行された児童書。植物の好きな女の子リネアが貯金をはたいて出かけたのはフランスにあるモネの庭。モネのひ孫からモネの8人のこどもたちの話をききます。
3 フランスの色 コロナ・ブックス編集部/編 平凡社 2010 7573 モネの「睡蓮」に由来する色などフランスの伝統的な242色を色票とともに解説。
4 スイレンとハスの世界 水辺のフラワーガーデニング 赤沼敏春/著,宮川浩一/著 エムピージェー 2010 62758 美しい写真でスイレンとハスを紹介した図鑑部分と栽培方法の解説から成る本。ハス・スイレンの文化や撮影方法、モネの「睡蓮」などのコラムも楽しい。
5 黒い睡蓮 ミシェル・ビュッシ/著,平岡敦/訳 集英社 2017 9537 モネが後半生を過ごし、「睡蓮」を描き続けたジヴェルニー村。その村で発生した殺人事件の被害者は、絵画コレクターで女好きの眼科医だった。衝撃的などんでん返しと余韻が心地良いミステリー小説。2011年のルブラン賞、フロベール賞受賞作品。

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