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お知らせ

本の展示

世界大戦のヨーロッパ~WW1 百周年~ ―富田図書館― ≪展示期間:5月3日(土)~6月19日(木)≫

2014年5月27日

展示期間:2014年5月3日(土曜日)~6月19日(木曜日)

世界大戦のヨーロッパ~WW1 百周年~

1914年6月28日、サラエボで起こった暗殺事件を契機として、ヨーロッパ列強すべてを巻き込んだ大戦が8月に勃発しました。この戦争は、ヨーロッパだけでなく全世界を別世界へと変貌させました。
戦争と技術の結合が、戦車や毒ガス等の新兵器を誕生させ、国民すべてを巻き込んだ総力戦は、ほぼ一世代の若者が命を落とす凄惨な結末で幕を閉じました。
「八月の砲声」は、後戻りできない変容を世界にもたらし、「現代」がここから始まったのです。

下記PDFファイルもご覧ください。
☆ 「第一次世界大戦 略年表」<PDF形式,170KB>
☆ 「世界大戦のヨーロッパ~WW1 百周年~ 展示資料リスト」<PDF形式,454KB>

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■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 八月の砲声 バーバラ・W.タックマン/[著] 筑摩書房 1986 209 第一次大戦はいかにして始まったか。マルヌ会戦までを描く、1968年ピューリッツァ賞受賞のノンフィクション。
2 撃墜王リヒトホーフェン S.M.ウラノフ/編 朝日ソノラマ 1985 2893 ドイツ空軍のエースとして名高いリヒトフォーフェン男爵の伝記。巻末に第一次世界大戦における連合国・同盟国双方の「使用航空機の仕様と明細」あり。
3 平和を破滅させた和平 中東問題の始まり〈1914-1922〉上 デイヴィッド・フロムキン/著 紀伊国屋書店 2004 227 中東ではなぜ血なまぐさい争いが絶えないのか?第一次大戦前夜までさかのぼる、近代中東地域形成の全貌をあぶりだす歴史ノンフィクション。
4 スパイの世界史 海野弘/著 文芸春秋 2003 391 スパイから見た裏の世界史。第一次大戦を扱った第2部では「マタ・ハリ」「アラビアのロレンス」等も登場する。

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