港図書館では、2025年11月15日(土曜日)に「みなこやスペシャル~日本の料理を作って!食べて!世界の人と交流しよう!」を開催しました。
港図書館で第三土曜日を除く毎週土曜日午前中に、子育て中の外国人のパパママに日本語を教える活動をしている、みなとパパママにほんごひろば(みなこや)のボランティアスタッフと、名古屋学院大学の海外に関するイベントを企画するi-Lounge Palette(パレット)の学生ボランティアスタッフ、そして港図書館が共催で、普段みなこやで日本語を学んでいる外国人と一緒に港生涯学習センターで日本の料理「肉じゃが」を調理することを通じて、国際交流を図りました。
フィリピン、中国、パキスタン、タイなど様々な国、そして子供から大人まで総勢25名の参加者が、4つの班に分かれて肉じゃがを作り上げました。図書館は『日本の肉じゃが世界の肉じゃが』(阿古真理著、新星出版社)から、世界中に肉じゃがに分類される料理があることを紹介しました。
外国の方は料理作りだけでなく学生との交流も楽しんでおり、学生からも中国語を大学で専攻していて今日は生の中国語を使うことができたといった感想が出るなど、実りある多文化共生事業となりました。
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学生の説明を聞いて
調理スタート -
人参を手際よくカット -
肉じゃが完成 -
各班会話がはずみます
