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お知らせ

行事報告

千種図書館 講座「学びの交差点 大学生がつくった本屋のはなし」を開催しました!

2025年10月6日
千種図書館「講座「学びの交差点 大学生がつくった本屋のはなし」」の写真1 怜文堂書店と正文館書店に
よる協同講座の始まり

千種図書館では、2025年9月20日(土曜日)に近隣の書店を応援する連携事業である講座
「学びの交差点 大学生がつくった本屋のはなし」を開催しました。

昨年度、名古屋の懐かしい歴史をふり返るパネル展示を行った正文館書店(外部リンク)が、
今年度は、尾張旭市に新規開店した怜文堂(れもんどう)書店(外部リンク)と協同で、書店の裏側に迫る講座を行いました。 小学生から大人まで、幅広い層の9名が参加です。

怜文堂は、今年3月にオープンした学習参考書専門の書店で、店主は現役の大学生です。
書店が減少していく現状の中、「町に書店を」という思いから、自分が欲しいと考えるユニークな店を起ち上げました。 経営は初心者ながら、「面陳より棚挿し優先」「受験生に選ばれる参考書」
「スピード取り寄せ」などのこだわりを持ち、他書店との差別化を図ります。 「来店したお客さんが相談できる環境を作る」という熱いメッセージが、伝わってきました。

書店が書店を応援する構図が、将来的な展望を予感させてくれました。
講座の後は、両書店がおすすめする本・グッズの販売もあり、図書館ではめったに見られない「国語便覧」も手に取られています。
正文館書店作の顔出しパネルが力作で、子どもらにも大好評の撮影会となりました。

千種図書館「講座「学びの交差点 大学生がつくった本屋のはなし」」の写真1 書店おすすめの本やグッズもご用意しました
千種図書館「講座「学びの交差点 大学生がつくった本屋のはなし」」の写真2 顔出しパネルが
好評でした

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