瑞穂図書館では、2025年7月12日(土曜日)に講演会「瑞穂区で本と出版を考える」を開催しました。
10年前に瑞穂区で出版社を創業し活躍されている桜山社の代表・江草三四朗さんを講師に招いた
講演会には22名が参加され、興味深いお話に熱心に聞き入りました。
講演では、創業に至るまでの数々の体験、出版をとおして個人の思いや歴史を残したい・伝えたいとの思い、
本づくりへの情熱、創業から10年間のできごと、出版物の流通問題、区内にも書店がたくさんあった1990年代までの様子など、
様々なお話をいただきました。
質問タイム、雑談タイムも充実した時間となり、参加者のみなさんが、講師の喜びや悩みを共有できる講演会ともなりました。
《参考》
桜山社の公式HPはこちら(外部リンク)