瑞穂図書館では、12月16日(土曜日)に、名古屋女子大学の学生のみなさんのご協力により「音でつづるクリスマス ―おはなしとハンドベルのつどい―」を開催しました。
学生さんたちは、ふだんも月1回土曜の午後に30分間のおはなし会をしてくださいますが、この日はクリスマスのスペシャルバージョン!いつもの読み聞かせのおねえさんたちにハンドベル演奏の「ハンドベルクランツ」のメンバーも加わって、児童コーナー全体を会場とする1時間の音楽イベントとなりました。
プログラムは、ハンドベル「ひいらぎかざろう」に始まり、絵本の読み聞かせ、歌のパネルシアター、手遊び、ジブリの曲など、華やかな演目が続きました。子どもたちが学生さんと一緒に歌う場面もあり、ベルの澄んだ音色と明るい歌声が館内に響きました。
ふだんと違うにぎやかな様子に一般の閲覧室からもお客さんが集まり、1時間の間にのべ120名程の方がイベントを楽しみました。
子どもも大人もともに過ごし、美しい音楽とおはなしの世界に遊ぶ、夢のようなひとときでした。名古屋女子大学のみなさん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました。