熱田図書館では、2022年6月11日（土曜日）に「土曜の朝学～あつたを知るミニ講座」【たべもの編】「地産地消で熱田を考える」を行いました。

あつた宮宿会・株式会社あいち食研の松原修一さんに、愛知県の食についてお話いただきました。愛知県の生産者さんをもっとよく知り、応援することで「地産地消」から「知産知消」を目指すこと、食品ロスの削減を意識することなどご提言をいただきました。
また、顔のみえる生産者さんと考えられた食材をご持参いただき、参加者との話も弾みました。

講座の後半では、「あなたが考える熱田めし、熱田スイーツ」について、講師を交えて、話し合う時間を設けました。
「熱田らしいPR方法は何だろう？」「愛知産のれんこんを使ったちまきは？」などなど、「熱田」と「食」について、思いを巡らすことができました。
あつた宮宿会の大矢晃敬さんにもご参加いただき、熱田の歴史や魅力を発信する活動についてもお話しいただきました。