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お知らせ

行事報告

熱田図書館 「土曜の朝学~あつたを知るミニ講座」・第4回【のりもの編】「駅から視点で熱田の歴史を振り返ってみよう」を実施しました!

2021年10月24日
熱田図書館「土曜の朝学あつたを知るミニ講座」のりもの編」の写真明治時代の熱田の地図で確認しています

熱田図書館では、2021年10月9日(土曜日)に「土曜の朝学~あつたを知るミニ講座」・第4回【のりもの編】「駅から視点で熱田の歴史を振り返ってみよう」を実施しました!

NPO法人名古屋レール・アーカイブスの前田務氏に、熱田の歴史を、鉄道や駅の開発の視点からおはなしいただきました。

明治19年(1886年)に愛知県最初の鉄道として、熱田~武豊間が開業しました。 当時の熱田駅は、旧東海道の近くにあり、鉄道の建設資材を運搬する役割を果たしていました。 その後、明治29年(1896年)に運輸量の増加にともない、現在地に移転します。
この場所で、運河との接続によって、物流ルートを確保することとなり、熱田は名古屋市南部工業地帯の先駆けの地となりました。
その後の名古屋電気鉄道による路面電車(栄町~熱田駅前)の開通や、愛知電気鉄道による神宮前~常滑間の開通、戦後の名古屋市の地下鉄計画に至るまで、時間内には収まらないほどの充実した内容の講座となりました。
たくさんの参考資料もご提示いただき、講座後にじっくりご覧になる参加者もいらっしゃいました。

「土曜の朝学~あつたを知るミニ講座」とは、熱田の歴史や地域にまつわる様々なテーマを取り上げる講座です。


資料

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