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お知らせ

行事報告

瑞穂図書館 「三番叟(さんばそう)を知ろう!聴こう!楽しもう!」を行いました

2019年2月10日

瑞穂図書館では、平成31年2月2日(土曜日)に「三番叟を知ろう!聴こう!楽しもう!」を開催しました。
講師は、名古屋市立津賀田中学校和楽器部員と「伝統の音と舞」実行委員会でした。
最初の方で、クイズを4問。講師から「三番叟の意味は?」「「とうどうたらり」のうたの意味は?」などの問題を出し、中学生が答えの候補を順番に一人ずつ述べていきます。答えてくださった参加者の方には、中学生から特製のおりがみをプレゼント。
長唄の三番叟は、拍子がわらべうたと同じであるとのこと。「ちょん、ちょん、すっちょんちょん」の拍子で、「かごめかごめ」「ほたる」を参加者とともに歌いました。
その後、鼓、三味線、能管といった和楽器と唄で長唄の雛鶴三番叟を演奏し、体験では、参加者と一緒に練習をしました。
また、若宮八幡社の祭礼の際、「からくり山車」である福禄寿車(ふくろくじゅしゃ)で演じられる三番叟について、「伝統の音と舞」実行委員会の代表より、解説と能管の演奏がありました。実際に祭りに関わっておられる方ならではの語りと演奏で、参加者の方も聴き入っていました。

  • クイズの答えの選択肢を順番に述べて行きます。(瑞穂図書館 「三番叟を知ろう!聴こう!楽しもう!」を行いました)

    クイズの答えの選択肢を順番に述べて行きます。

  • 三番叟の拍子にあわせて、わらべうた「かごめかごめ」、「ほたる」を歌います。(瑞穂図書館 「三番叟を知ろう!聴こう!楽しもう!」を行いました)

    三番叟の拍子にあわせて、わらべうた「かごめかごめ」、「ほたる」を歌います。

  • 三番叟の演奏です。(瑞穂図書館 「三番叟を知ろう!聴こう!楽しもう!」を行いました)

    三番叟の演奏です。

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