行事報告
熱田図書館 あつた宮宿会紙芝居寄贈記念講演会「名古屋のお寺とイス坐禅」および寄贈紙芝居上演会を行いました
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2018年3月11日
平成30年3月3日(土曜日)、熱田図書館に「あつた宮宿会(みやしゅくかい)」様オリジナル紙芝居「熱田物語~君をまつ町あつた~」を寄贈いただきました。
熱田図書館ではこれを記念して、あつた宮宿会会員様による記念講演会と寄贈紙芝居の上演会を行いました。
講演会冒頭、あつた宮宿会の鈴木淑久会長にご挨拶をいただき、紙芝居贈呈式を行いました。
講演会では白鳥山法持寺の副住職である川口高裕さんに「名古屋のお寺とイス坐禅」と題して、城下町と寺町の関係や名古屋のお寺の宗派構成と尾張徳川家の関係など、約350年前からの統計数字を駆使した興味深いお話をしていただきました。最後の20分間は、灯りを落してのイス坐禅体験。合掌して警策(きょうさく)で肩を叩いていただく音が心地よく響き、参加された47名の皆さんは、マインドフルネス体験を満喫されていました。
続いて行われたおはなしの部屋での紙芝居上演会では、あつた宮宿会の大矢晃敬さんが読み手となり、5名のお子さんはじめ総勢20名の皆さんに、熱田の昔に小学生がタイムスリップするお話を鑑賞していただきました。
あつた宮宿会の他の会員様にも大勢で盛り上げていただき、熱田図書館と地域の皆さんとの協働による良い情報発信ができました。
参考として、下記のサイトもご覧ください。「あつた宮宿会」は歴史の町熱田の魅力を全国に発信する活動をされている団体です。
☆ あつた宮宿会ホームページ(外部リンク)