中川図書館では、平成29年12月2日（土曜日）に日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念「レッツＧＯ！レゴランド^®・ジャパン　冬の楽しさ教えます」を行いました。
平成29年4月に名古屋港金城ふ頭にオープンしたレゴランド・ジャパン―レゴランド・ジャパンオフィシャルwebサイト（外部リンク）は、デンマーク生まれの玩具レゴ_®ブロックのテーマパークです。
この行事は日本・デンマーク外交関係樹立150周年を記念したものです。
まず、図書館司書がデンマーク民話絵本『ふとっちょねこ』の読み聞かせをしました。デンマーク語でじゃんけんをして、会場が盛り上がったところで、レゴランド・ジャパン株式会社広報の方々に交代です。
レゴランド・ジャパンの情景映像が流れると、「あれ、のった！」「見た！見た！」と子どもたちの興奮した声が会場にあふれました。
ハロウィンやクリスマスなどの季節限定イベントの画像を見ながら、冬ならではの魅力を教えてもらいました。
平成30年にオープンするホテルや水族館については、数日前にマスコミ報道されたばかりです。その最新情報も動画を交えてご紹介いただきました。
一番の盛り上がりをみせたのが、質疑応答です。
主な質問は、「レゴランド・ジャパンをなんで名古屋に作ったのですか？」「年間パスポートは水族館でも使えますか？」「ホテルは泊まらなくても利用できるところはありますか？」「海外のレゴランドホテルにはマスタービルダー（レゴ_®ブロックで何でも作る人）が常駐しているそうですが、日本ではどうですか？」「大人ならではの楽しみ方は？」「どうしたらレゴランド・ジャパンで働けますか？」など。
大人も子どもも様々な質問を投げかけ、答えてもらいました。
参加者は、レゴランド・ジャパン株式会社さんからの素敵なプレゼントを持って帰りました。
中川図書館展示コーナーでは、この行事にあわせて平成29年12月14日までデンマークやデンマーク生まれの童話作家アンデルセンに関する資料を展示していました。

デンマークに関する本をクイズやなぞなぞ等で紹介しました。「デンマークの国旗はどれでしょう？」

レゴ_®ブロックを使ったクリスマスツリーは世界最大級。デンマークのクリスマスのように、ろうそくを使ったやさしい雰囲気の灯りだそうです。

2018年にホテルと水族館がオープンすると、テーマパークと合わせて「レゴランド・ジャパン」は
「レゴランド^®・ジャパン・リゾート」になるとのことです。

この展示コーナーの他にも、会場前でデンマークに関する資料やアンデルセン童話絵本を展示して貸出しました。