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お知らせ

行事報告

鶴舞中央図書館 ブックマークナゴヤ2017関連イベント「トークショー 『なごやじまん』があなたに届くまで」を行いました

2017年11月8日

鶴舞中央図書館では、平成29年10月28日(土曜日)に、ブックマークナゴヤ2017関連イベント「トークショー 『なごやじまん』があなたに届くまで」を開催しました!
平成29年8月に出版された『なごやじまん』の著者で、ライターの大竹敏之さんをはじめ、出版社、書店、図書館で働く面々に、本を通して読み手に伝えたいことなどお話しいただきました。
当日会場には40人近くの方が参加し、登壇者の話を熱心に聞いていらっしゃいました。中でも『なごやじまん』ができるまでの話はみなさんの関心も高く、終了後には「普段は聞けない業界の様子がわかって面白かった」という声が多く寄せられました。

登壇者4人(鶴舞中央図書館 ブックマークナゴヤ2017関連イベント「トークショー 『なごやじまん』があなたに届くまで」を行いました)

左よりライターの大竹さん、編集者の阿部さん、書店員の石本さん、鶴舞中央図書館の川嶋司書。

『なごやじまん』表紙画像

『なごやじまん』
大竹敏之/著
ぴあ株式会社中部支社

「外から見た名古屋ではなく、地元に住んでいてこそわかる名古屋の魅力を紹介したかった」という大竹さんと阿部さん。表紙や帯には、実は違う案もいくつかあり、スライドで見せていただきました。

POP(鶴舞中央図書館 ブックマークナゴヤ2017関連イベント「トークショー 『なごやじまん』があなたに届くまで」を行いました)

「放っておいて売れる本はない」と石本さん。早いと2~3週間で返品されてしまう本もあるとか。まさに「本=生鮮食品」(by大竹さん)。

書庫(鶴舞中央図書館 ブックマークナゴヤ2017関連イベント「トークショー 『なごやじまん』があなたに届くまで」を行いました)

「古い情報も蓄積していけば価値が出てくる」と川嶋司書。名古屋市図書館では、一度所蔵した本は、どんな本でも1冊は書庫にて大切に保存していきます。『なごやじまん』も数十年後は当時の名古屋を知る貴重な手がかりとして活用されるかもしれません。

「ブックマークナゴヤ2017」について詳しくは、
☆ ブックマークナゴヤオフィシャルウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。

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