千種図書館では、平成29年10月21日（土曜日）にルリユール講座「文庫本サイズのブックカバーを作ろう！」を行いました。
ルリユールとは、製本・装丁・手作業で作る工程や技術のことです。元図書館職員で、ルリユールの経験豊富な飯田治代さんを講師にお迎えして、本にも手帳にもかけられる文庫本サイズのカバー作りを教えていただきました。
紙（スキバルテックスとプリント紙）の組み合わせで雰囲気が変わるので、モダンにもシックにもかわいらしい感じにもなります。1ミリの違いで美しく仕上がるかどうか決まってしまうので、どの方も慎重に作業をしていらっしゃいました。