平成29年6月29日（木曜日）に、港図書館では、港生涯学習センターの前期講座である港図書館・鶴舞中央図書館共催「港区制80周年記念〈なごや学〉郷土の歴史を紐解く～港区の80年の歩みとともに～」を共催事業として行いました。
全6回講座の5回目は鶴舞中央図書館の資料を使って港区の成り立ちを学びました。
最終回の6回目は、「歩いて紐解く港区の歴史～新田開発の足跡をたずねて～」と題し、港区史跡ガイドマイスターの会のご案内で地下鉄名港線「東海通駅」から徒歩で、弘禅寺、稲荷社、津金文左衛門頌徳碑・尾張磁器発祥之地碑、汎太平洋平和博覧会の遺構平和橋を訪れ、新田開発の歴史をたどりました。
ゴールの港図書館では、開館50周年を迎えた港図書館の概要を説明し、あわせて関連する港図書館所蔵の地域資料についての紹介を行いました。