平成29年1月14日（土曜日）、読書活動の重要性や意義、家庭で親子が読書を楽しむ大切さについて普及啓発を行うことを目的として、「家庭の日」普及啓発イベント「ファミリーデーなごや」が開催され、名古屋市図書館は「読書フェスティバル」に参加しました。
あいにくの雪の中、日本ガイシホールには大勢の親子連れが来場し、読書フェスティバルの図書館ブースには、1915名の親子が遊びにきてくれました。ブース内では、平成28年10月から実施した「あなたが決めるPOP大賞！」の最終投票を実施し、投票していただいた方には粗品を進呈。
1枚の紙を折るだけで作れる豆本作りの体験コーナーでは、自分の好きなおはなしを描く子どもや、作った豆本をお母さんにあげる子どもなどで、大盛況でした。
「名古屋市子ども読書活動推進計画」のマスコットキャラクター・ヨンデルーが来場し、子どもたちと握手をしたり、一緒に写真を撮ったり、参加者と触れ合う場面もありました。
また、ブース内に展示した名古屋市図書館のおすすめ絵本「100さつのえほんたち」を親子で読んだり、友だちと一緒に読んだりと、読書を楽しむ様子も見られました。新しく貸出券を作る方もいて、展示した絵本の貸出もしました。