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お知らせ

行事報告

港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」を開催しました

2016年9月1日

「多文化共生」とは、世界にあるいろいろな国の文化を互いに認め合い、いっしょに暮らしていこうという考え方です。この夏、港図書館は「多文化共生推進モデル事業」の助成を受け、「愛知 外国につながる子どもの母語支援プロジェクト」に企画・運営を依頼して、「絵本のひろば IN 港図書館2016」を、平成28年8月18日(木曜日)、8月20日(土曜日)および8月21日(日曜日)に開催しました。

多文化を知る映画「パディントン」の上映には、開演前から行列ができ、およそ120人の入場者でにぎわいました。小さな子どもから大人まで楽しめる内容に、皆さん満足していただけたようで、終了後は大きな紙に感想や絵を自由に書いてもらいました。

映画上映前の様子です。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」) 映画上映前の様子です。

感想を書いていただきました。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」) 感想を書いていただきました。

多言語絵本の展示会場には、13言語400冊余りの世界の絵本が言語ごとに見やすく展示され、手に取った来場者の方々は、座り込み熱心に読んでみえました。絵本の展示受付では、外国人ボランティアの学生の皆さんが大活躍する姿が見られ、スタンプラリーのスタンプを押したり、景品を渡したりしてくれました。

多言語によるおはなし会の開始前には、スペイン語、韓国語、中国語、ポルトガル語によりアナウンスが行われました。おはなし会本番では、日本語による読み聞かせのほかに、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、英語、中国語などさまざまな母語によって絵本が読まれました。

3日間を通して、図書館は図書の貸出だけではなく、多様な言語と年代の人が集まり、出会う多文化共生の場所となることができました。

絵本の展示がいよいよ開始です。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」) 絵本の展示がいよいよ開始です。

貸出すると、スタンプを一つ押します。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」) 貸出すると、スタンプを一つ押します。

絵本の展示の様子です。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」) 絵本の展示の様子です。

受付でがんばっています。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」) 受付でがんばっています。

さまざまな母語による読み聞かせの様子。(港図書館 「絵本のひろば IN 港図書館2016」)
さまざまな母語による読み聞かせの様子。母語と日本語を混ぜて絵本を読んでくれました。

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